どうして冷えが起こるのかという事は、まだよく分かっていない様です。
しかし、冷えがおこるいくつかの原因を考えてみたいと思います。
『皮膚の温度と室内・外気温との差』
おおよそですが、健康な成人は1日に2000~3000kcalの栄養を摂取していると言われています。この栄養は運動エネルギーや、体温調節のための熱エネルギーとなります。
体内で作られた熱エネルギーは皮膚や呼吸、便や尿で放散されますがこの内の90%は皮膚から放散されています。
皮膚からの熱の放散量は「皮膚と気温との温度差」
つまり「自分の皮膚」と「室内や外気」との「温度差」で決まります。
皮膚と気温の温度差が大きいと沢山の熱が放散されます。
皮膚の他、なにげない普通の呼吸から体温が奪われる事もあります。
人間の肺は胸の鎖骨の少し上から横隔膜までの大部分を占める
大きな臓器です。
夏の寒いクーラーの効いた部屋や、暖房を切ってこれから眠りに入る冬の寒い室内での呼吸から冷たい空気が身体に入り暖かい体温を奪っていきます。
食事の量が少ない場合、体内の熱エネルギーが作られる量が少ないので
身体が冷える原因の一つとなる可能性があります。
皮膚と外気温との差を少なくするために、クーラーや暖房を適度に調節する事や衣服での皮膚温の調節が大切になってくると思います。
また肺からの熱の放出を防ぐため、クーラーの効いた部屋や電車では
マスクをする事も効果的ではないでしょうか。
それでは次回また、冷えについて別の原因について考えて行きます。
また覗いてみてください。
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