これまで、お家でのお灸のケアについてご紹介してきました。お灸

お灸って熱くないの?
自宅で出来るお灸
お灸をする前に

でもじゃぁ
お灸って何に効くの?

そうですよね。

まず、お灸につかう艾(もぐさ)
ヨモギを原料につくられ、 
その葉は昔から、
止血、痛みどめ、吐血、下痢、
婦人の子宮摘出、帯下、妊娠中の下血や腹痛など
に用いられていました。
漢方薬としても使われています。 

「お灸の効果は、何らかの原因で一時的に衰え、停滞した身体の組織に、
艾の薬効と熱刺激を加えることで活性化し、本来カラダの持っている力を蘇らせ、
回復へと導くものです。 元気100%!!
っとお灸の箱に書いてありました。 ぷぷ

つまり お灸は
艾の薬効熱刺激で、身体の不調を元の良い状態に戻す方向へもっていく道具

じゃぁ艾の薬効ってなんでしょぉ?熱刺激でどうなるの?

艾の薬効 葉っぱ
・血圧をさげる(熱刺激で一時的にはあがる)
・血行が良くなる
・デトックス効果(毒素を出す)
・腹痛をおさえる 
・リラックス効果 ぼー
・脂物の消化がよくなる
・動脈硬化予防
・アレルギー反応をおさえる
・止血・安産 天使

熱刺激による効果灸
・身体を温める
・痛みを和らげる
・血行がよくなる
・新陳代謝がよくなる
・免疫力をあげる 

これらがお灸をすること自体の効果です。

使う経穴(ツボ)や刺激の仕方によって、
さらに色々な効果が期待できます黄色い花

個々の具体的なお悩みや、ツボについての説明はまたのちほど。