こんにちわ

今日は強風です。風

リスタの看板が倒れてしまうので、社長がオモリを買いに行きました。
社長は「なぁんか みんな社長をコキ使うなぁ 顔2」っと 言っていました ぷぷ ぷぷ
こき使われる社長なんて 素敵ですよねv
どんどん使われたらいいと思う。

さて、前回のブログ
お灸って火傷しないの?

っという疑問に対して
させようと思えば出来るけど、
わざと大きな火傷をさせるお灸は今は多くはやられてない

っという書き方をしました。
どういう事か もう少し詳しく書くと、、、

昔はやられていたのです。わざと大きな火傷をつくって化膿させる
打膿灸(ダノウキュウ)というお灸が。。。
今も一部の地域ではやられているそうですが、私はやったこともやられたこともありません。
やった人の痕はみたことがあります。。。かなり熱いらしぃ、、、


お灸は大きく分けると2種類

・肌に直接おいて熱刺激を与える直接灸(チョクセツギュウ)
・間に何かを介して間接的に熱を伝える間接灸(カンセツギュウ)

とがあります。

この直接灸のうち、
透熱灸(トウネツキュウ)という灸法が、
昔は各家でよくやられていました。
艾(もぐさ)をひねって米粒より小さい位のかたまりにして、肌の上におき、
線香で火をつけるような感じのお灸です。 灸
おばあちゃん、おじぃちゃんが身近にいる方は
聞いてみると分かるかもしれません。
チクッっというか、ピリッっというか、アッって感じの熱さが一瞬あります。
今もお家でやっている人は少数かなと思いますが、
鍼灸院などに行くとやってくれる所も多いです。
これはほくろの大きさくらいの小さな痕がついたりしますが、
ほとんどの場合残りません。
たまに体調や部位によっては、小さな水ぶくれができますが、
多くは数日でなくなり、ばい菌とかが入らない限り痕は残りません。

同じようなやり方で知熱灸(チネツキュウ)というやり方もあり、
これは完全に燃やしきらずに火を途中で消すので、
温かさを感じるくらいで痕ものこりません。

ただ、今私がおすすめしたいのも、
もっとも多くやられているであろうお灸の方法もこれではありません。



温筒灸(オントウキュウ)っという言葉と聞いたことがあるでしょうか。
YESっと言ってくれる人は少ないだろうなぁ、、、

これは間接灸の一種。古くから行われている灸法で、
とっても簡単で気持のよいお灸です。
道具は近くの薬局でも簡単に手に入るし、お家で1人ででも出来ます。

せんねん灸やカマヤなら分かる人も居るでしょうか。
肌の上に乗せた小さな筒や台座の上の艾に火をつけ、
間の空気を介し間接的に熱を伝える方法です。 お灸

薬局でも買えますが、種類は限られてしまいます。
ネットでも買えるので、色々みてみるのも面白いと思います。

ただ逆に色々ありすぎて、選べないというあなたにv

スタッフのお勧めの温筒灸をご紹介v(あくまで個人的な感想です。

熱いのも痛いのも大嫌いな 社長のオススメ
せんねん灸・はじめてのお灸「moxa」
熱さの優しい初心者用です。


あんぞーのオススメ
だるま(達磨)灸  マイルド
台紙からはがして付属の押し棒でもぐさを押し上げるタイプ
孔が大きいので台のタイプより艾の薬効が期待できます。



近くの薬局でお買い求めになる場合は
「せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島」から始めてみるのがいいかなと思います。
これはかなり手に入りやすいと思います。

とってもめんどくさがりで、煙も無理っという方は
「せんねん灸 太陽」 もおすすめです。
上記のものより 取り扱ってるところは少ないですが、探せば置いてる所もあります。
火を使わない 煙も出ない 
カイロと灸のあいのこみたいな 商品です。
私は患者さんに教えてもらったのですが、ちょっと調子がいまいちだケド
メンドクサイなーっという時に自分ではっています。(笑


リスタでは施設の問題でお灸の施術はしておりません><
ですが、灸師はいつもいますので、ご興味がおありの方はお気軽におたずねくださいねv