RB2044 孤立無援四面楚歌のグルメ(後編) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、かりあげてない君です。

 

いたずらもしないですしね。

本編は引き続き、新潟県内のよく行く飲食店をご紹介したいと思います。

Twitterでは行くたびに感想とか軽く書いてるのですが、

このブログでは面白くならないという理由で一切触れてなかったので、

ここで大放出したいと思います。

なら面白く書けたのかというとそうではなく、Twitterだと即座に流れてしまうので

残しておきたいと思い書いたわけで、面白くはありません。正直者。

 

 

『 古川鮮魚 』

新潟市中央区本町。

その名の通り、鮮魚センターの中にある、魚屋の中に食堂があるお店。

写真は海鮮丼で、お値段1600円。

少々値は張りますが、ウニやのどぐろが毎度入っているし、

何より魚屋なので鮮度と味は抜群です。

飲食コーナーはカウンター6席程度。他には刺身定食などがあります。

夜勤明け、午前10時前後にうろうろしてても外食できる場所が限られているんですが、

ここは午前10時から営業しているので、

生娘シャブ漬牛丼は嫌じゃ~」って時によく行ってました。時事ネタ。

 

 

『 丸藤 』

新潟市西蒲区津雲田。

岩室にある、よく行くゲームセンター「プレイハウスエリナ」から僅か1,2分の店。しかしながら数年エリナに通っていても全く知らなかったお店。

エリナが面している道路の反対車線にある、国道沿いの店にも関わらず、だ。

ここ1年くらいで、ネット上に近辺に店があると噂になり初めて知りました。

まず手前にスクラップ工場があり、進行方向から見てもこの丸藤の建物が全く見えない、

入口が歩道の草木に隠れている、

更に車道に対しては看板も何も出ておらず、外観も老人ホームにしか見えない、

店の前ですら「営業中」としか書かれておらず、何が営業しているのか不明。

この丸藤という名前も、感染症予防対策実施店の貼り紙に書かれているだけ。

とにかく初見殺しの巣窟。

来て欲しくないのかなと思い、店入るのもためらうレベル。

中は普通の定食屋で、別に一見さんお断りな接客もされずむしろ親切丁寧。

メニューはご膳や丼物、カレーなどが中心。

しかしメニューの9割は1000円超えであり、この刺身定食で2000円。

海鮮丼、うに丼、いくら丼などもあるようですが、時価。

この時は海鮮丼3300円、うな重5300円、

和牛ステーキに至っては12500円と、ゲーセンの前に行くような店ではない。

しかし暴利に高いわけでは無く、値段相当の味。

特にマグロの脂の乗り方が素晴らしく、こんな美味いマグロ久々に食いました。

 

 

『 越後蕎麦処 粋や 』

新潟市中央区上近江。

ここからは再び蕎麦です。初回(RB2041)で紹介できなかった店を幾つか。

デッキー401という、ショッピングセンター内にある蕎麦屋。

SC内ではありますが、フードコートではなく1店舗として店を構えています。

新潟名物・へぎ蕎麦を出すお店。 

へぎ蕎麦にしてはかなり細麺。店員さんと話した際に聴いたら、

「 最初は普通の太さだったが、SC内にある為家族連れや年配の方も多く、

  要望聴いているうちに細くなっていった 」 らしいです。

確かに食べやすいかもしれないです。

のど越しを楽しむべくそのまま飲んでも美味い。店の努力を無駄にするな。

巨大な上えび天もぷりっぷりで美味いです。

 

 

『 まえ弥ま 』

新潟市西蒲区升潟。

こちらも上述のゲーセン・エリナの道中にあるお店。

11時半~13時L.Oと、かなり短い営業。

起きるのが遅い俺は何度も「本日終了」の看板を前に泣き崩れました。

特にここ1年くらい連敗続きで、現在阪神もびっくりの10連敗くらいしてます。なんでや!阪神関係ないやろ!

ここは「へぎ蕎麦」等の特に名称のついた蕎麦ではないんですが、

とにかくばちくそ美味ぇ。味の表現として正しいか分かりませんが。

辛すぎず甘すぎずな麺つゆに半分くらいつけて、わさびと絡めて食うのが最高。

大盛りにしてますが、もう1皿行きたくなるくらいの美味さ。

ご夫婦だけで営業している小さな店故、店の規模的に流石にやらないですが。

訪問した中では、個人的には今のところ県内2位の店です。

 

 

『 小千谷蕎麦 和田 』

新潟県小千谷市東栄。

1か所くらい我が地元から紹介したいと思い、駅前にある店を。

あまり電車で小千谷観光に来る人もいないとは思いますが、

駅からは一番近い飲食店かつ一番近いへぎ蕎麦の店。

蕎麦ブーム以降、帰省時、時々一人でふらっと行きます。

麺つゆが微妙に好みじゃない感じですが、たまにしか行けてないので何とも。

麺は市内一番かもです。乾麺はよくここのを買いますしね。

駅前…と言うか東地区にある数少ない飲食店なのでお布施の意味も込めてまた行きたいです。

 

 

『 こそば亭 』

新潟県妙高市美守。

今回の記事のコンセプトから外れるんですが、

今まで行った中で、個人的に県内1位の蕎麦屋なので紹介。

Twitterのフォロワーさんがツイートして知った店です。

メニューはざるや天ざる、おろし天ざるくらいしかない、生粋の蕎麦屋。

シンプルな天ざるなんですが、まぁー美味い。

風味がどうのこうの能書き垂れたいところですが、味音痴ですし

何なら2年くらい行けてないので細かい事は書けないんですが、

新潟市から約150㎞かけて食いに行く価値があるとだけは言えます。

こそばというのが蕎麦の品種の名前らしく、稀少価値の高い品種らしいです。

へぎ蕎麦よりも「あ~、蕎麦!」感が強いように思えます。

しかしながら「うわ~、蕎麦」って感じはせず、つるつる行けて止まりません。分かるかなぁ、分かんねぇだろうなぁ。

 

いつぞや高速で2台が路上に停止しておりやむなくカラーコーンに衝突させて

大事故は免れたものの車に傷がついて割と凹んだ時に行こうとした店です。ヤな思い出ですな。

 

 

 

というわけで、ここ数年の、味も分からんと適当に食い歩いた記録でした。

個人的に好きな店を羅列したので、

この時間(0時半)に飯の写真を見まくるのは地獄だったのでもうやらないと思います。

 

ここ数年、ハズレを食いたくないという思いから

自分なりの外食路線が大分変わりましたが、舌自体は全く成長しておらず、

本当に細かい味とかが分からず、多分出汁とか言われなければ一つも当てられないかと。

流石に美味○んぼみたいに食っては片っ端から批判みたいな

評論家にはなりたくないですが、もうちょい味の違いが分かるようになりたいですね。

このブログ「REGULAR BONUS」が終わったら

グルメブログ「サイドメニュー」でも始めたいと思います。多分3回くらいで終わると思います。