こんばんは、れすとです。
10月6日~8日まで、RB2000回突破記念と銘打って佐渡島へ行ってきました。
小学校の修学旅行以来、21年振りになります。
初の、記事にするための遠征です。
前回までのあらすじ。
カーフェリーで佐渡へ向かうも10分で船酔い。
北沢浮遊選鉱場跡、千畳敷を訪問し、ホテルで一泊。
2日目、佐渡金山を堪能し、尖閣湾揚島遊園でこの旅一番の絶景を目にする。
○ 2020年10月7日(水)/16:50/二ツ亀 ○
片側1.5車線は当たり前、完全離合不可地帯すらある県道をひたすら進み、
やっとの思いで、二ツ亀へ到着。
駐車場がかなり標高が高い位置にあり、歩いて少し下ると、有名なネタ看板、
「 粟島63㎞ 東京311㎞ 北海道577㎞ ウラジオストク769㎞ 」 が。
別にこれが見たくて来たわけではない為、ここかー!ってなりましたね。
亀にも見えますが、ひょうたん島のような形でした。
また夕日が綺麗で、適当に行動してるわりにタイミングがちょうどいいんですね。
更に海岸へ降りられるようになってるので降りてみることに。
また階段地獄で、かなり下って行く。
今回、唯一波が穏やかで、沖縄とかで言う「海が綺麗」を指す綺麗さでした。
もう少し早く行けば、もっと青々とした海が見られたかもです。
その海岸から二つ亀まで歩いて行けるのですが、道はただの砂。
昨日の橋に比べれば水没はしてないんですが、
特に防水も何もないこの靴で行くのは不可でした。
時間的にヤバい為、急いで駐車場まで戻る。
今度は当然上り。 33歳、本気の息切れ。
普段、デスクとコピー機、スーパーの店内しか歩かないような人間にはかなりキツいです。
二つ亀はほぼ佐渡の最北に位置するため、
ここからは本日の宿のある両津へ向けて南下していく。
まだまだ先ほどの狭い道としては通過点でしかなく、険道は続く。
街灯など1個も見てない為、慎重に走りつつ、少しでも日没までに距離を稼がないとマズいわけで。
真っ暗になる前になんとか民家が見え始め、この日初めての信号。
そういえばボタン式の横断歩道の信号はありましたが、
純粋な交差点の信号はこの日初めてです。既に日没なのに。
2日目の宿、ホテル志い屋に到着。
この日は92.7㎞と、この佐渡旅行では一番の走行距離。
いきなり、女将さんから「おかえりなさいませ」の声、そういう店かと思いましたね。
「 ○号室の方ですか 」 と言われたので、単純に勘違いだった模様。
チェックインするまで部屋番号分かりませんからね。
ここは和風のホテルで、どちらかというとイメージは旅館に近いです。
部屋も和室に、窓際に椅子とテーブルがあるアレがありました。
利用の冊子を読むと、
「 冷蔵庫はご自由にご使用頂けますが、
コンピューター制御されており翌朝7時にロックされます 」 としれっと書かれている。
なにその怖い仕様。 遅起きの俺としては全然ご自由でないんですが。
不自由にご使用頂けますと書いておいて頂きたい。それもどうかと。
余談ですが、チェックアウトする10時前に冷蔵庫触ったら普通に開きました。
コンピューター壊れてる。
食事の時間になり、部屋を出ようとするも鍵のかけ方が分からずガチャガチャやってました。
説明受けてたのですが、意味を理解していなかったわけで。
とりあえず「はい」って言っちゃう系男子なので、見りゃ分かるでしょって思ったけど、
分かりませんでした。
鍵をかける際はボタンを押せと言われていたのですが、
部屋を出るときも内側からドアノブのボタンを押したうえでドアを閉じろという意味でした。
佐渡に来て部屋の鍵が分からず涙目になる体験談書きます?普通。
夕食。
この日も蟹が丸々1杯乗っていました。
蟹を2日間で2杯食うとか贅沢の極みですね。
相変わらず食い方汚くて申し訳なさしかないんですが。
ご飯はタイミング見て自分で呼ぶ方式らしく、それを聴かされてなかったので
大分おかずを食い尽してから頼む羽目に。
贅沢から一転して残り物で飯を食う貧乏くさい人みたいになりました。
一個気になった点として、昨日のホテルもそうだったんですが、
なぜか佐渡のおしぼりは臭い。
蟹触るからなんですかね。
飲食店だと、とにかく手を拭くのが癖なんです。居酒屋だと特に。
手癖が悪いんです。 言い方。
この日も酒が入ってるので、手を拭くたびにスメルをテイスティングしてました。
まぁ別に洗ってあればいいのでいいんですが。
disってるようですが、いい宿でしたよ。それは誤解なきよう。でも書いちゃう。
昨日のホテルはケーブルテレビ見られなかったんですが、
このホテルは見られたため、コミュニティChを見ながらこの日の写真をツイート。
新両津病院設立に向けて一歩前進した、トキの森公園へ向かうバイパス150mが開通した…など
ローカルニュースをやってました。
ラジオ受信も忘れずに実施。
新潟(本土)に近づいただけあり、県域局はある程度入りました。
その中で謎だったのが76.0MHzで、NHK第一を受信した事。
NHK第一は言わずもがな、AMの放送局。
そしてそもそも日本には76.0MHzで放送している放送局は存在しない。
一番下で76.1MHz。それでも県内で76.1MHzでNHK第一を再送信してはいない。
Eスポかとも思いましたが、翌朝再度聞いたら入る上、新潟ローカルニュースをやっていたのでこれも違う。
となれば、ケーブルテレビの再送信がどこかから漏れているのかとも思いましたが、
特にNHK第一を再送信している情報は無し。
ラジオのバグというか故障かとも思いましたが、カーステでも一部で受信できたため
故障の線と、ごくピンポイントのみで受信できる説も違いました。
正直、完全にお手上げ。
コミュニティ能力ある人なら島民に聴くんでしょうけど、
店員ともまともに会話できない対人恐怖症なので聴く事も出来ず、
この謎だけが残りました。
高調波という、倍の周波数で受信できることがあるらしく、
もしかするとそれかもしれませんが、AM放送が何倍にもなってFMで受信はあまり聞いたことがありません。
後は新潟市内で受信できる場所が無いか探して、本土からの電波なのか調べるしか無いですが、
いかんせん76.1MHzに新津のコミュニティFMがある為そちらが勝って不可かと。
Twitterでそれとなく聴いてみたんですが、まぁガン無視されますよね。
人気ないですね。
続きます。
佐渡まで行って道が狭かった話と鍵が閉められなかった話とラジオ受信の話を書く
超超超正統派スロブログです。
多分年内の通常回の更新はこれで最後です。まさか本当に佐渡編で年越す事になるとは。
さて次回は年末恒例のアレです。
その次は佐渡編3日、遂に最終日を迎えます。 次回もお苦しみに。