RB1785 MUSIC DROP 7th ANNIVERSARY LIVE | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

オッス!おら逮捕!


ガリガリガリクソン。

こんばんは、ニート漫談という響きに弱いものです。



さて1ヶ月以上に渡ってお送りした東京編も終わり、本編は4月末のお話し。

俺を形成している三つ巴バンドがあります。

Dragon Ash、school food punishment、そして音速ライン。

要はとりわけ好きな3バンド ってわけですが、

なんとそのうちの1組、音速ラインが自宅から歩いていけるとこでライブをやるとの事。

これは行かねば!というわけで参戦してきました。

音速ラインのライブは2度目。

以前はアコースティックライブだったので、バンド形式は初。


音速ラインの楽曲は、こんな感じ です。

この曲はやってないですが。あとこの映像よりもっと狭いですね。


ライブ経験自体が乏しいので未だに勝手がよくわからないままの参戦でした。

因みにライブはRB1204(12年11月)、RB1627(15年10月)、RB1688(16年5月)

に続いて4度目。




○ 2017年4月30日(日)/17:30/古町周辺 ○


今回の会場は、

ほぼ1年前に行ったライブハウス(RB1688 )よりはもう少し大きい場所。

その為行ったことはないものの、何十回と通ってる道なので

ここにライブハウスがあるという事は一応知ってました。


なので大して下調べしないで予約し、大して下調べしないで原付走らせて

到着するも、道が一本違う事に気付く。

おめぇは何年この街に住んでんだ!と先行き不安になりながら、

原付を押して目的地へ。



GOLDEN PIGSというライブハウスに到着。

5階へ上がると、割と広めのラウンジ。

いきなりコインロッカーがあり、その奥に受付兼ドリンクカウンター。

ちゃんと見てないですが、DJイベント用の施設ではない為、

クラブハウスよりもドリンクの種類は圧倒的に少なそうです。


受付を済ませて、4階へ降りるとホール。

物販が後方にあったため若干狭くなってましたが、

多分東京で行われてこのブログでも書いてる音ゲークラブイベントの

会場といい勝負なのではという広さ。 ごく一部の読者にしか伝わらねぇだろ的表現。




まず最初は藍坊主。

このバンド、結構前にアルバム3枚くらい借りてました。

全く知らないわけではないバンドをついでで見られるだけでも儲けもの。

髪を揺らしてのギターにドラムにベースに、そしてボーカルに。格好いいですね。

また借りようかなと思いました。買えよ。


1時間で10曲ほどやったと思うんですが、

「 鞄の中、心の中 」 「 僕らしさ君らしさ 」 という曲は分かりました。

後半になると更に音量が上がったのか、はたまた俺の耳がぶっ壊れたのか、

ますますボーカルが聴き取れない状況でしたが、

手降ったり体揺らしたり、知らないなりに楽しめました。

この辺りは東京の音ゲー系クラブイベントに10回弱参戦してるから

だんだん鍛えられてったんじゃないかなと思います。


MCでは

「 妹がNEWSのライブに行っててテンション上がってて嫉妬した 」

「 対バンは久々で楽屋にうちのバンド以外がいるのが珍しい事だけど、

  既に飲んでて、居酒屋みたいだった 」

「 次のツアーでは青いTシャツで統一しようと思って先取って着てきたけど

  他みんな完全にモノクロでびっくりした。 」

的な事を話してました。 相変わらず曲以外の事の方が長いレポですな。




対バンだと、セットチェンジというか、楽器をチェンジするために

15分とか30分くらい間が空くんですね。

この間にドリンク取りに行こうかなとも思いましたが、

次がメインなんで我慢しました。

コップが邪魔になる事を推測できるようになりました。



さて、いよいよ音速ラインの登場。

前回はアコースティックライブだったので、バンド形式では今回が初。

最初は新アルバムの1曲目、SO-MA。

あーこれこれ!アコースティックもいいけど、やっぱりこの音!

2列目だったんで、本当に間近でギターやベースさばきが見れましたね。


順番が怪しいんですが、水色の街や冬の空といった古い曲もやってくれて、

初音速の俺にとって本当にありがたかったです。

やっぱり初期の曲は特段繰り返し聴いてたんで思い入れが強い。

1曲、全く分からない曲がありましたが、家に帰ってわかりました。

ライブ会場限定発売の曲で、のちにiTunes配信された曲のようです。

iTunesで買ってない事がバレバレじゃないですか的な。

買い足して、結構聴いてます。これは事前に知っておきたかったですね。



最初のMCで、いきなり缶ビールを注文するアル中バンド。

「 いやー、時間たつとね、切れちゃうんですよ。 」

「 何が切れるんですか。 」

音楽性が。

「 ライブ中音楽性が切れるバンドとか前代未聞ですよ!? 」

このやり取り笑いましたね。

俺がライブ慣れしてたら 『 アル中ー 』 って野次飛ばしたかったです。


そして届いた缶ビールを、乾杯もせんと飲み始めるボーカル。

「 あぁ、もう乾杯もせずに飲んじゃうんですね。 」



次にやる 「 Beer Can 」 という、要はビールを飲みてぇって曲の

コール&レスポンスを客に教授中、

サポートドラムが歌詞を間違って覚えてることが判明。

「 みんな、歌詞カードはしっかり見ようね。 」 だそうです。


そしてBeer can、ウーロンハイと2曲酒にまつわる曲をやり再びMC。

「 ライブ会場限定のアコースティック版のCDを物販で売ってるんですが、

  なんとコレを買わないと会場から出られないんですよ。 」

「 何商法だよ。 」

など。


こんなMCしておいて、

「 Lost 」 「 生きてく事は 」 といったしっとり系の曲もやるからずるい。

ライブ最後はまさかの曲調がコロコロ変わる 「 恋の魔法 」 という曲。

アルバムの曲ですが、これが最後だとは思いませんでした。


そしてアンコールは、1曲ですが週末旅行という曲。

これも古い曲ですがラストにぴったりでしたね。

最後って事もあったんで老体に鞭打って頑張りました。

まぁ昔に比べたら逆にライブ慣れしてそこまできつくなかったですが。



ライブ終了後、物販では両バンドが立って話したりサインに応じたりしてました。

勿論自分も音速ラインの、買わないと会場から出られないという話の

アコースティック版CDを購入し、サインしてもらいました。



俺 「 何年か前の新潟のジョイアミーアでしたっけ?

    あそこのアコースティックライブが初音速だったんですよ。 」


大久保さん(ベース) 「 あったね! あれがもう4年くらい前かな。 」


俺 「 あの時以来なんで、バンド形式では初音速だったんですよ。 」


藤井さん(ボーカル) 「 そうなんだ! どうだった? 」


俺 「 いやもう、最高でした!



この語彙力のなさ。

いや、的確に分析なんて無理ですって。

何が良かったかとか、次から次へ曲が来るから都度ノるんで忘れるんですよ。

そしてこういう会話を使って無理やり著名人をブログに登場させるという技。


大満足でした。

後々冷静になっても大した感想かけてないのはもともとの語彙力が無い所以です。

あと殆どMCについてしか書いてねぇじゃねぇかというのも、

どうしても20年近く会話を中心にした日記しか書いてないんで、

その癖が出ちゃう…というかそれしか書けないんですよね。

曲について語っても 「 最高! 」 「格好いい! 」 しか書けないんで。

もっと御託を並べるようなブログにしたいんですが、

最高!とかヤバい!とか語彙力を失われたヲタクのブログにしかならないです。

オタクを並べたブログです。やかましい。