RB1709 Here We Go~東京音ゲー周遊7~(其の1) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

菅井きんとクレイジーキャッツ。


こんばんは、シャボン玉ホリデーの時間じゃないです。

本日よりまた新シリーズです。



NNN RECORDSというレーベルがあります。

そこにはかつて音ゲーに楽曲提供したRAMという方や、

主催でありカプコンの音ゲーに楽曲提供しているGMという方が所属。

そのレーベルが、このたび初の公式クラブイベントを開催するということで、

またも東京へ行ってきました。

今回も音ゲーマーでありTwitterのフォロワーさんである手袋さんと同行。


このレーベル、以前存在したFLASH CUBEというレーベルの

続編のような立ち位置であると思ってます。主催が一緒なんで。

そして、俺と手袋さんが初めて会うきっかけになったのも、

そのFLASH CUBEというレーベルが開催したイベントでした(RB1102 より)。

そんな俺と手袋さんも、今回で直接会うのは10回目。

それがまたこのレーベル系列の公式イベントとは、奇遇というかたまたまというか。




○ 2016年7月29日(金)/6:00 ○


出発の日を迎えてものすごいシャキッとしなさ。

それもそのはず、殆ど寝てない状態で朝を迎えたわけで。

そしてブログを更新してないことに気づき、さすがにこの状態で

6日間くらい放置するのはまずいということで、急いで更新。

そんなことしてたら出発の時間。 またしてもギリギリ間にあい駅へ。



今回は久々の当日入りということもあり、新幹線で東京へ。

どうしても新幹線となると、駅弁が食いたくなるので、

サーモンといくら弁当(1000円)を購入。

普段、白米にふりかけ、即席みそ汁という質素な朝食しか食わないんで、

朝からこんなに贅沢するとか大丈夫かなと思います。 自分の金なのに。


睡眠時間短かった割には新幹線内でも眠れず、

ぼーっと景色を見たり、LED液晶眺めてたり、トランヴェール読んだり、

熊谷って新幹線止まるの!? 上毛高原より影薄くない!?とか思ったり、

そんな感じで東京駅着。 久々に始発終点を、しかも各駅で走破。



今回はお互い新幹線で来るため、東京駅集合。

いつぞやの新宿集合の際、合流に小一時間くらいかかった失敗を活かし、

お互いで動かないようにし、向こうの現在位置を聞く。

そんなわけで、そこまで苦戦せず手袋さんと合流。

前回の新潟編からおよそ1ヶ月で会うという、今までで一番スパンが短い今回。


最初は荷物をホテルに預けに行くという計画もありましたが、

移動時間と移動費考えると、駅のコインロッカーに預けた方が安上がりなのでは、

という初の試み。 コインロッカーに俺のリュック、手袋さんのキャリーバッグを預ける。

結果的には大成功でした。 とにかく移動が楽。




まずはヲタク駅・秋葉原へ。

東京駅起点だけあって、珍しく最初の目的地が秋葉原。

普段ないがしろにしすぎて夜にしか来ないんで、明るい秋葉原は初かと。

というわけで、普段あまり時間が無いためさっさと目的のゲーセンへ行くんですが、

今回は秋葉原らしい電気街をぶらつく。

祭りの縁日くらいのスペースしかないんじゃないか的な狭い店が

いくつも並んでおり、現代の九龍城といった感じでした。

無線機をはじめ、工具やランプ、ボタンスイッチにねじまで専門店が。

半分以上は、何に使うのかすらわからないような代物でしたね。


2階は昭和思い出通りだかなんだか忘れましたが、

昭和に発売されたであろうラジオやら電化製品が所せましと

売られてるブースになってました。


中でも一番驚いたのが、今からたぶん25年ほど前、

俺がまだ幼稚園に行ってる頃に、ずっと持ち歩いてた

赤いソニーのラジオがあったんですが、それが売られてたんです。

別に俺のために与えられたラジオではないと思うんですが、

なぜかやけに気に入っており、持ち出してその辺うろついてた気がします。

といっても、はるか昔に見た、俺がそのラジオを持ってる写真で

得た記憶なんで、実際はもう殆ど覚えていませんけどね。


ネットで探しても「赤いソニーのAMラジオ」と言うヒントだけでは

さすがに探し当てられず断念してたんですが、ここにきてまさかのご対面。

赤いボディーに、選局部分が円に現在周波数部分が三角で表示、

下の部分はすべてスピーカー、左下にIt's a Sonyの頃のロゴ…

消えかけてた記憶が鮮明に蘇りました。

ちなみに品番は 「 ICR-S8 」 。

中古で2800円、よっぽど買おうか悩みましたが、

メンテナンスできないし、とりあえず諦めました。

調べたら1985年製のラジオだそうで。 31年前…。



そのほか、オープンリールの本体や昭和30年代のラジオ、

カセットテープのウォークマン、VUメーター作成キットなど

様々なものが売られてました。



俺 「 秋葉原も何回か来てるけど、初めてこういう電気街らしいとこ見たね。 」


手袋 「 そうだね。 結構面白かった。 」


俺 「 ね、意味は分からないけど。


手袋 「 ハハハハハ! 」




せっかくなのでもう一軒。

ここは調べたら東京ラジオデパートという名前が判明。

さっきの小売店街以上にマニアック。

そして狭いエスカレーターや低い天井、各店舗もやっぱり狭いということもあり、

昭和で時が止まってるような空間でしたね。


地下だったかに、真空管アンプででかいスピーカーで徳永英明流してるブースが。



俺 「 こういうアンプとかで音ゲー曲聴いたら真空管ファン怒るのかな。 」


手袋 「 ハハハハハ! どうだろうね。 」


俺 「 こういうマスタリングの音源は~云々みたいな。 」


手袋 「 あー。 大体真空管とかで聞くような人は

     レコードで聞くってイメージ強いよね。 」




クラシックとか昔の洋楽聴いてそうって勝手なイメージ持ってます。




続きます。

今回は埼玉遠征が無かったんで、コンパクトになるかなーと思って

だらだら書いてたら全7~8話くらいの長さになりました。

またしばしお付き合いいただければと。


長編が続いてるせいで、

俺と手袋さんがいつも会ってるような感じに思われるかもですが、

今年会うの3回目ですし、前回からも一応1ヶ月半くらいは空いてるのであしからず。

さて次回は、チェックインしたらある悲劇が。 次回もお苦しみに。