RB1678 NEXT FRONTIER~東京音ゲー周遊6~(其の7) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、れすとです。


本編は引き続き東京・埼玉遠征編。

Twitterの有志達が主催の音ゲーイベントに参加するため、

3月23~27日まで埼玉・東京に行ってました。


約1ヶ月に渡りお送りしてきましたが遂に本日最終話。



前回までのあらすじ。

急遽一日早く埼玉へ。初日はゲーセンへ行き、漫喫に宿泊し洗礼を浴びる。

2日目はゲーセンと元住んでた街の再訪問。友人宅雑魚寝で死ぬ。

3日目はTwitter仲間の手袋さんと合流し、都内ゲーセン巡り。

4日目はイベント当日。7時間爆音で音ゲー曲を浴び、二次会で肉を浴び。

5日目はマックで朝食後、新宿へ向かう。




○ 2016年3月27日(日)/13:00/新宿・東急ハンズ ○


東急ハンズへ入る。

当然新宿の東急ハンズとか初めてです。

なにこれ閉店セール?ってくらい人がいましたね。


目的は、手袋さんが家族に頼まれたという、鉛筆削りを買うこと。

文具コーナーの鉛筆削りのところを見ても見当たらず。

店員に聞くと、売り切れな上に次の入荷がいつか未定とのこと。


売り場を回ると、特集コーナーみたいなところに

その鉛筆削りがあるものの、セット品しかない。

鉛筆削りと鉛筆数本が入って2900円。

さすが都会の物価だなと思いましたね。 多分新潟でも一緒です。


手袋さん、このセット品を買おうか迷っていると、店員が品出し。

単品の鉛筆削りを補充してました。

こんな奇跡もあるもんなんですね。

てなわけで無事余計な出費をすることなく単品を買えた手袋さんでした。



さて、買い物も済ませて、旅の終着地・東京駅へ向けて移動。

その道中、車窓から見えた建物に 「 レコード針のナガオカ 」 と書かれた看板が。



手袋 「 これこんなとこにあるんだ、

     うちのレコードクリーナーもこのメーカーだよ。 」


俺 「 へぇ。 レコードクリーナーってあの黒板消しみたいな? 」


手袋 「 いや、シュッてするタイプ。

     『 シュッてするのー。 』 【 音ゲーネタ 】


俺 「 あれでしょ、ゴキジェット的な?


手袋 「 そうそう。 」


俺 「 言うに事欠いてゴキジェットって。 」


手袋 「 ハハハハハ! 8×4とかでいいじゃん。 」


俺 「 キンチョールかゴキジェットで迷った。 」




さて東京駅へ到着。

売店にSuicaペンギンの人形などが売られており、

手袋さんとおそろいでストラップ人形を買いました。 唯一の土産です。



楽しい時間とはあっという間なもので、

半年ぶりの再会も2日半という時間ではあまりに物足りず。

またの再会を近い、名残惜しみつつここでお別れ。



俺 「 つってLINEで 『 乗り遅れたわ 』 って送ったりしてね。 」


手袋 「 『 死ね 』 って返すから。 」



改札挟んで何度か手を振ると、もう見えなくなりました。

今はたかだか数mでしかないのに、

あと数時間もすればまた600㎞離れ離れになる。

忘れません。

そんなことを思いながら、目にうっすらと涙を浮かべつつ、

サンドイッチのお釣りを渡されながら聞く発車ベルの音を。


危ねぇっつーの。

本当にあのLINE送るはめになるとこでした。

急いで飛び乗り、指定席まで車内を延々歩きました。


車内では俺の席だけトランヴェールが無いという

JR東日本の手厚い歓迎を 受けていたため、

延々ブログの為に遠征中の出来事を箇条書きしてました。



往復どちらも新幹線というのは珍しいもんで、

あっという間に新潟についた気がします。 2時間かかってますが。

アパートの入り口に2,3段のちょっとした段があるんですが、

そこで見事に滑り、左手と右ひざを強打。

何とも締まらない旅の終焉でした。 この旅、転び過ぎ。



さて帰ってきてからというものの、当然ブログの下書きを書き殴りつつ、

Twitterで振り返りなどなど。 完全にRAMパロスって感じでした。

翌日からは新業務。

業務移行の都合で17連休だったうえに

東京遠征翌日ってこともあり、鬱さ倍増でした。




全10話に渡ってお届けしてまいりました本シリーズ。

このブログと書き手の性質上、例によってオフレポになってないという

お客様の声が脳に直接聞こえてきそうな気がしないでもないですが、

こういう感じで落ち着きました。


なんだかんだありましたが、無事参加することができた今回。

会社から業務開始日確定の一報が入り、

半分以上の日程を急遽変更し、一報から3時間半後に出発と至りましたが、

大きなトラブルもなく、楽しい時間を過ごさせて頂きました。


本当に関係各位の皆様、本当にありがとうございました。

きっかけを作って頂いたり、イベントを盛り上げていただいたり、

そして一参加者でしかない自分に気にかけていただいたり。

今回は無事参加にこぎつけましたが、いつまでできるやら…というのが本音。

無理が効くうちは参加したいと思う所存でございます。