RB1540 新春磐越横断記(其の3) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、東京かぶれの者です。


東京かぶれの人は都内で 「 腹くっちぇー 」 とか言わない。

さて、水面下で約1年振りの東京行きの計画が立てられております。

まだ実行できるかどうかも不明ですが、イベントがあるそうなので、

それに向けて計画中です。 従って、まだほぼ全てが未定なわけです。

従ってまだ何も報告できない状態です。

従って行数稼ぎなわけです。




さて、本編は引き続き、年末年始の地元帰省編。


新春恒例、小学3年生からの付き合いの男3人と、その嫁達による会合。

メンバーはgp、gp嫁さん、アルプル、アルプル嫁さん(アル女)、俺。

遂に2夫婦と俺一人という環境の中で迎えた新春旅行企画第3弾。

今回もgp、アルプルの車で、福島県は猪苗代湖に行って来ました。


前回までのあらすじ。

地元で食材を購入し、高速で一路福島へ。

ウォッシャー液不調により、ギャツビーの汗拭きシートでフロントガラスを

拭いたアルプル車、無事に福島県到着。




○ 2015年1月1日/16:30/鶴ヶ城 ○


席決めグーパー第4ラウンド。

運転手であるgpとアルプルで、助手席組の俺とgp嫁さんとアル女さんでそれぞれ。

今回はgp車に俺。 アルプル車にgp嫁さん、アル女さん。

俺はこれで4度目の車移動。 細かい荷物の移動が面倒くさい。


再び高速に乗り、猪苗代磐梯高原ICで下車。

気温はマイナス4度に。



gp 「 こんな寒いんなら、来年は離れの温泉とか泊まりたいですなぁ。 」


俺 「 高いだろうなー。 てか、我々の行く先の温泉じゃない率異常でしょ。 」


gp 「 ハハハハハ! 温泉じゃない率…。 」


俺 「 去年温泉だったけど、その前は湯沢まで行って普通の風呂だったからね。 」


gp 「 今日も普通の風呂だからね。 」


俺 「 ハハハハハ! 」




高速を降りてからの道は、最初こそ国道なので除雪もされているが、

後は圧雪。 おまけに日没を迎え、街灯もろくに無い道を進む。

おまけに、gpの軽は4WDだが、アルプルのストゥリームは二輪駆動。



gp 「 ストゥリーム、大丈夫ですかね。 」


俺 「 かなり厳しい戦いを強いられてますね。

    おまけに彼の車はフロントガラスにギャツビー塗られてますからね。


2人 「 ハハハハハ! 」




地吹雪の中、更に山道を攻める。 気温は更に下がり、マイナス6度。

今度はgp車のカーナビがフリーズ。

一度エンジンを切るも、今度はエンジンかけても画面が出てこず。

再度エンジンの入れ直しで何とかついた模様。

おっかないハプニングもありつつ、何とかそれらしき建物に到着。


雪に埋もれた看板によると、電話番号が書かれていた為、連絡。

そのままコテージに入っていいらしく、入室。



5LDKの立派なコテージでした。

1階にはダイニングキッチン、風呂、和室、トイレ、

2階には洋室が4部屋とトイレ。 洋室はシングルベッド室が3、ダブルベッドが1室。

さて、どういう部屋割りをするかという話に。



アル女 「 男3人がこことか? 」


gp 「 ダブルベッドで!? 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 それは相当ヤバい画にしかならないよ。 」



ホモの3人組じゃないんだよなぁ(困惑)


結局、

gp  女性二人(ダブルベッド)

(トイレ) アルプル

と言った割り振りに。

いずれの部屋も、ベッド、テレビ、洗面台、シャワールームが完備。

素泊まりとはいえ、これで一人6600円ならなかなか安いかと。



gp 「 下に和室もあるから別にそれ使ってもいいんだからね? 相撲でも取るか? 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 隣の棟から(管理棟に)苦情行くわ。

    『 すいません、なんか隣の棟が大一番取ってるんですけど… 』 」


全 「 ハハハハハ! 」




前回と違い、暇を潰せる場所も無い為、夕食作り。

メニューは鍋と、ピザとオードブル。

言うなればこの俺らだけの空間という環境にも関わらず、飲酒は俺とgpのみ。

それでも多少気になるのか、興味を示す。



アル女 「 このサイダー気になる。 」 【 サイダーカクテル 】


俺 「 飲む? 6%だからちょっとだけ強いけど。 」




- コップに1㎝程度入れる



アル女 「 あ、強い…苦い…もういいや。 」


俺 「 嘘!? 」


gp 「 殆ど減ってない…。 」


アル女 「 飲む? 」


ア 「 じゃ、ちょっと…。  あ、いいや。 返す。 」


俺 「 1㎝くらいしか入れてねぇのに夫婦が口つけた酒が戻ってきたんだけど。 」


全 「 ハハハハハ! 」



こんなにいい環境で酒飲めるにも関わらず、飲める人が二人しかいないという。

まぁ逆に言うと、酒飲まなくてもあのテンション維持できるから

別に無きゃ無いでいいって感じになってますが。


続きます。

早くしないと1月終わりますな。

さて次回は、毎年恒例・ある人物の悲劇とは。 次回もお苦しみに。