ボンカレーの肉の量を巡って、解散表明を出す叶姉妹。
食い物の恨みは強い。
こんばんは、ゴージャスじゃない一人っ子です。
一瞬、実家に帰省中でございます。 親の手伝いです。
さて、Twitter上で情報が先行してて、またどうせ嘘だろーとか思ってたら、
本当だった事例を一つ。
メガネをかけた中年と、熊の子がはさみやカッターで真剣勝負!でお馴染みの
つくってあそぼが今年度で終了だそうです。 何と語弊のある紹介。
終了の原因としては、
・視聴率は作れなかった。
・わくわくさんが工作に対してわくわくしなくなった。
・若者(ゴロリ)の工作離れが著しかった。
・わくわくさんとゴロリの修復不可能なまでの確執。
・最近ではマンネリ打破の為に半田ごて作業がほぼ毎回登場するなど、
番組制作に無理が生じてきた。
・毎回ゴロリの私情をばらすコーナーが教育によくないとNHK随一のクレーム量に。
・ゴロリの口をテープでペタリしたらNHK随一のクレーム量に。
・子供に見せたくない番組1位の座をロンハーから奪った。
・嫌いな奴を物理的に消すおもちゃの回がBPOの目に留まった。
・ノッポさんが異常なまでの利子をつけて「その枠返せ」と言ってきた。
・視聴率が上層部をわくわくさせるものではなかった。
など、当ブログなりに事実を踏まえた上で色々考査してみましたが、
おそらくリニューアルに至ったという考え方が妥当でしょう。
見てた子供が親になる世代が殆どになるのが、頃合いなんじゃないでしょうか。
親がかつて子供の頃に見てた番組を子供と一緒に見ると、
子供以上にはしゃいでしまうアダルトチルドレン現象が出る可能性ありますからね。
子供を無視して工作に走るなど、奇怪な行動を子供に見せるのは
やはりよくないという、NHKの英断なのでしょう。
でも、子供の頃見てた番組が終わるというのは卒業した後でもさみしい物ですね。
決して今も見てるとは言わない辺り、若者の工作離れも間違ってない気がします。
俺らの世代は、できるかな?ではなくつくってあそぼ世代ですからね。
一応、90年3月までやってたらしいから既に生まれてはいるんですけどね。
それでも、NHKや民放でも話題になるので、最終回にノッポさんが
「 できねぇよ 」 と喋ったのは俺でも知ってます。
最終回の映像見ると、わくわくさんとゴロリも登場し、
ちゃんと引き継ぎという形を取ってるので、
当時の子供たちも安心したのではないでしょうか。
急に番組が変わると、どっか不安になったりするものですしね。
作ってわくわくの最終回も、ぜひともそうであって欲しいなーと。
見てみたいですが、録画機材がうちには無いんで録れないんですよね。
まさか実家に 「 作ってわくわくの最終回録って! 」 とお願いするのも、
なんでうちの子(25)急にわくわくし始めたんだろうと不安になる事
請け合いなのでしませんけども。
色々書きましたが、子供の頃からよく突っ込んだ番組でした。
ゴロリはなぜあんなにも動きにくい下半身デブなのか、とか、
わくわくさんは工作品を売って収入を得ているのだろうか、とか。
ヤなガキですな。
でも、子供に突っ込ませる隙を与えるという事は、
それだけ愛嬌のあるキャラクターの証拠なのではないでしょうか。
俺も見てましたし、好きな番組だったと思うし、
そうじゃなかったらわざわざブログ1回丸々使って書かないですし。
きっと、かつて見てきた昔の子供たちや、
今まさにリアルタイムで見てる子供たちが大人になった時も、
工作と言ったらわくわくさん、工作員と言ったら北朝鮮となるでしょう。
日常にある物から一つのおもちゃが出来る課程は、
子供にとって夢のような現象だと思います。
ありがとう、わくわくさん。 ありがとう、ゴロリ。
追伸。
当方、手先が子供の頃から絶望までの不器用さな上に、
子供の頃から極度なまでの面倒くさがりだったので、
番組を見て実際に工作をしたことはありませんでした。 台無し。