「 秋田県は飽きたけん! 」
「 来年度より、ポピョリカ共和国に変更いたします。 」
こんばんは、ポピョリカ共和国に行った事無い者でございます。
どこだ。
さて、やや大学時代を思い出すような規則正しい生活に戻ってますが、
同時に睡眠不足も再び慢性的になってきた感あります。
昨日はともかく、今日は頭働かず、会話の返しも今一つでした。
勉強の話はどうした。
てなわけで、昨日今日のまとめです。
休み時間、喫煙所から戻ってきたギャル子さん。
ギャル子 「 さっき、喫煙所で他の先生とかと話してたら、
あのカップの自動販売機でコーヒー買ったら
ミルクセーキが出てきたんだって。 」
俺 「 ハハハハハ! よりにもよって真逆じゃん。 」
ギャル子 「 一番ひどかったのが、コーラ買ったら先に中身がジャーって出てきて
最後にカップがぽとんって落ちてきたんだって。 」
俺 「 ハハハハハ! なんだ、安さの秘訣はそれか。 」
ギャル子 「 だからね! 怖いわ、買うの。 」
俺 「 ボロい商売やってんなぁ、この学校。 」
次。
現在使っている簿記の教科書は、分かりやすい解説のために
ブースケと言うキャラクターが店を開くストーリーに乗って進めていってます。
しかし、簿記が進むにつれてだんだんそのブースケ商店がおかしい方向に…。
先生 「 えーでは例題。 ブースケ商店は従業員のノブオに給料40万円のうち…
40万!? 」
全 「 ハハハハハ! 」
ギャル子 「 ただの商店で給料40万とか何してんの? 」
俺 「 もう、ブースケ商店ヤバい匂いしかしなくなってきた…。 」
全 「 ハハハハハ! 」
- で
先生 「 店主は自分でお金を集めて、それを元入れして開業します。
まぁパチンコ、競馬、保険金…もっとクリーンな金かもしれませんが。 」
ギャル子 「 保険金詐欺? 」
俺 「 そんなんばっか…ブースケ商店真っ黒じゃん。 」
全 「 ハハハハハ! 」
これらは授業中っていう。
で、休憩時間。 だんだんツボにはまってきた俺。
ギャル子 「 大体、この 『 可愛い従業員のため、ノブオの生命保険料を
立て替えてあげました 』 って何!? 」
俺 「 ハハハハハ! そういう理由でいいのかって思うよね。 」
ギャル子 「 40万の給料払うくらいだからね。 もうアンダーライン引くよね、ここ。 」
俺 「 ハハハハハ! ある意味重要ポイントだよね。 」
放課後。 もう完全にツボ。
俺 「 もう、授業中笑いこらえるのに必死で…。
例えの為に分かりやすくしてるってのは分かってるけど、
一連のストーリーとして見ていくと面白すぎて…ブースケ商店ヤバいわ。 」
ギャル子 「 個人商店なのに従業員に40万払ってたりね。 」
俺 「 そう。 しかもそいつ保険代払えないから立て替えてくれとか
どんな金遣いしてんだし。 」
ギャル子 「 ハハハハハ! 色々手出してるしね。 」
俺 「 株で儲けて、しかも900万の土地買ったとか出てきてるし。 」
先生 「 絶対パパ商店と黒いつながりあるよ…。 」
そして今日、それは起こりました…。
俺 「 っっっっっっっっっっっっっっっっ! 」 【 死んでる 】
ギャル子 「 何ツボってんの? 」
俺 「 っっっっっっっっ… 」 【 教科書を静かに指をさす 】
- 授業終了後
俺 「 危なかったー。 」
ギャル子 「 なんか一人でツボってて、何がそんな面白いのかなーって…。 」
俺 「 だって、パパ商店とか言う明らかに身内の黒い繋がりがありそうな
名前の店があったっけ、
『 え、パパ商店が潰れるかもしれない!? 』 とかいって…。
言ってる場合か!みたいな。 もうそれがおっかしくて…。
久々涙流して笑ったわ。 」
ギャル子 「 ハハハハハ!
たったその一文でどんだけストーリー広げてるんだろうとか思った。 」
俺 「 絶対監査入ったよ、監査。 絶対身内でちょろまかし過ぎたんだって。 」
そんな毎日です。
ただでさえ、潰れるとかそういうダウナーな言葉に弱いのに、
キャラがついてる所為で、もう脳が恐ろしいスピードでどうでもいいことを想像します。
もう、脳が勝手にストーリー進行させてる状態なんで危険。
今日の一件で、俺がゲラだということがばれたと思います。