「 さーて来週のサェザエさんは? 」
「 内面に秘めたる思いを隠しつつ、表面上では笑顔、舟です。 」
こんばんは、愉快じゃない者でございます。
ジャッキーチェンの映画のレビューサイトとか見てたらこのような時間に。
全部見てるわけじゃ無いですが、親父の影響でいくらか見てるんですよね。
このブログには微塵も活かされてない気もしますが。
むしろどう活かせと。 躍動感か、カメラワークか、はたまたNG集か。
このブログのNG集だったらそれだけで2,3話書けそうですけどね。
さて、珍しくその導入が本編につながります。サェザエさんは出てきません。
評論家とかって羨ましく思います。
こう、物事を第三者目線で 「 的確に 」 説明できるって難しいですし、
かつ自分なりの考えを持ってそれを公にする。
それって結構出来そうで出来ないと思うんですよね。
まぁ、傍から見れば 「 そりゃ言うだけなら簡単だよな! 」 的な事も言ってますし、
俺自身評論家ってそんないいイメージ無いんですが、
映画やら音楽のレビューとか読むと、そう思います。
評論家っていうと、安全な所に居ながらどうのこうの口出す
プロになれず終いの人みたいなイメージ湧くんですが、まぁ広義には
評論家もそのうちに入るのかなーと思ったり。 そのイメージもどうかと。
俺の場合、とにかくあったことをそのまま書くのは得意なんですが、
感想、評価、レビューとかそういった事柄がとにかく下手で、
体験文みたいなのは得意で、感想文・論文が下手と言う小学校時代からの
得手不得手をそのまんま引きずって大人になった感じです。
とにかく、表現が表現が幼稚なんですよね。
このブログではやらないですが、聴いた曲の感想とか書く際にも
好き、嫌い、普通、興味湧かない、ここのこのメロディが好き、
ここのドラムとか好き、このボーカルの彼女がムカつくとか、
そういったことくらいしか書けないんですよね。 いや最後のは許してやれよ。
音楽の知識なんてないし、楽器経験も無いから、
このコード進行が、とかあのベースのテクニックが、とか書けない。
その筋の人に話すんでなければ、薀蓄っぽくなくストレートなその手の表現が
好まれるとは思うんですが、実際何となく説得力あるのは
後者のような説明と言うかレビューですからね。
すると必然的に生まれてくる文章は、
・夜、ドライブしながら聞きたい感じの曲
・親が夫婦喧嘩してる時に隅っこで流したら悪化しそうな曲
・1時間繰り返して聴いたら血反吐吐きながら教祖様に土下座する曲
・小汚い公民館の便所でBGMとして流してもまだ勿体ない曲
とかそういう物になってしまうんですよ。
いやそれはそれで感がありますけど、
そんなレビューサイト作ったら1週間もしないうちに脳が枯れます。天日干し。
なので、それを機に聞くかどうかはさておき、
なるほどと膝を打つような文が書けると、説得力があっていいなぁと。
俺が書いたら舌を打つような文章になっちゃいますからね!
もうこれですからね。 一生書けない。
そもそもお前が能書き垂れたところで説得力ないですからって話ですが。