あらかじめ書いておきます。
今日だけは勘弁してください。何も考えないまま打ちこみます。
本当に長くなる+人様が読んでも得しない文になります。
今日、あのバイト先での、全ての業務を終了しました。
幸か不幸か、忙しくてあまりホール作業してる時は
思い出に浸ってる余裕もなかったですが。
なんか、昨日よりあっさりしてた気がします。
いざ最期を迎えても、別にカッコつけたこともできないですし、
今まで見せたこと無い動きができるわけでもないですし。
良くも悪くも、殆どいつも通りだった気がします。
まだ実感わかないですが、時が経つにつれて、
きっと寂しさがこみあげてくる、そんな気がします。
二度とあの場所へは帰れない。
多分、それを実感した時がその時だと思います。
昨日の帰り際はそんな感じでした。
正確には、ホールへは行こうと思えば行けます。
半年間経てば出入り禁止も解けますし。
でも、俺が散々居座った休憩室とかは、もう戻れない。
仮に、辞めずにあの店へ居ても、実感できないと思います。
相変わらず、だらだら過ごし、重い腰を上げ、ホールへ向かうのだと。
確かに、相当愚痴りましたし、何度辞めようかとも思いました。
「 こんな糞店 」 って、何度も思いました。
けど、基本的にはあそこにいる人はみんないい人で、
結局だらだら居座り続けました。
辞めるってなったから、見えなかった部分も見えるように
なったんじゃないかなーと。
モチベーションの低下も一時期、限界まで来てたんで、
正直いいころ合いだったのかもしれません。
まぁ、社会人の人からすれば、たかが3年9ヶ月だと思いますが、
俺にとって、あそこは何か特別な空間でした。
仕事場なんだけど、学校でもあり、家のような感覚に陥ることさえ。
多分、このブログを読み返して、
いかにあのバイト先ネタが多かったかで分かってもらえるかと。
バイトとは言え、初めての社会進出。
初めての一人暮らし+自分の稼ぎで食っていく。
誰も知らないし、味方なんか誰一人いない。
決して、楽しいばかりじゃないし、
仕事はキツイし、理不尽なこともあったりしたけど、
終わってみれば…といったところでしょうか。
結局は基本、かなり人に恵まれてたし、
まぁ続いたって事実があるんで、少なからずあの仕事が
好きだったのかなーと、今になって思います。
後半は、アルバイトで一番長いって立場に甘んじていた部分も
ありますし。 上過ぎず下過ぎずで、立場的な居心地は良かったです。
運が良かったです。早い話。
この日記でよく出てくる「休憩室」とはこんなところでした。
時に真剣な仕事の話が交わされる場であり、
時に小学校のようにゴミが飛び交う、そんな場所。
多分、誰よりもこの何気ない空間が好きだったはず。
今現在は、寂しさよりも空しさの方が強いです。
「 あー終わったんだ… 」 って心境。心に穴が開いた感じです。
別に、仕事の日の朝はだるいし、行きたくねーって思いましたが、
いざもう行かないとなると、身勝手なもんで、それはそれで…
というところがあります。
昨日の帰り道に、ちょっとだけ泣きそうになったくらいなんで、
これ今後に来るんじゃないかなーと。
今はまだ、整理がつかない感じです。
早番後、バイトの後輩・こぶが言ったセリフ、
「 Rest君の居ないこの店なんてこの店じゃないよ 」。
どこまでネタかわかりませんが、ありがとう。
…とまぁ、しんみり書きましたが、送別会やってくれるそうです。
本当はサプライズだったそうですが、
見事にこぶが今日口を滑らせてくれるという、
ある意味最強のサプライズを披露してくれたわけで。
そこで本当にお別れです。一度。
本来なら何か恩返しができれば、と思うんですが、何も浮かばないんで
せめて俺の送別会という名目の飲み会で楽しんでいただけたら、
と思う次第です。 まだ先ですが。
アルバイト・Rest、ここで卒業です。
このブログのことは知られてないですが、この場を借りて、
本当に3年9ヶ月、683回もの長きに渡り、ありがとうございました。