RB183 4年前のあの日 | REGULAR BONUS

REGULAR BONUS

31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

10月23日。

忘れもしない、4年前の2004年10月23日。

我が地元、小千谷を大地震が襲いました。



あの日は土曜日。当時、俺は高校2年生。

午前中に部活をして、原信というスーパーに寄り道して帰宅。

原信駅前店、うちらが部活帰りに毎日行ってた思い出の場所。

あの日も、この日記に何度か出てきてるgpとアルプルと

喋った後で帰宅した。


そして、ビデオを見ていたら18時ちょっと前。

震度7の地震を、築100年弱の我が家を襲った。

最初、何が起こったのか理解できなかった。

最初のが終わって、あー地震だなとわかった。

誇張って思われるが、実際分からなかった。


外へ逃げ、しばし待機。

その後、幾度となく来る地震。

ラジオの人も噛み噛み、物々しい雰囲気だったのをよく覚えている。

街灯もすべて消えてるから、街が本当に真っ暗。不気味だったね。

飛び交うヘリの音が余計物々しさを醸し出す。

あー、あの家にはもう住めないんだろうなーってずっと思ってた。


結局その日は車で寝た。

車の中で聞いてた、桑田のラジオでさえ地震のニュースやってたしな。

この先どうなるんだろうと思いつつ眠りに就いた。

震度5の余震で起きなかったのは俺だけらしい(笑)



翌朝、家の中に携帯を探しに行った。

常日頃から汚いが、おっそろしいことになってたな…。

友達から家を心配するメールが続々。

家が無事じゃなかったら俺も死んでると何度説明したら(以下略)



飯は家の冷蔵庫の余り物。肉が余ってたからバーベキューとかした。

水は山の水引っ張ってる家があるからそれを沸騰させて使用。

田舎だから、ご近所ぐるみでなんとかなった。

火を囲んで、近所の人と話したりしてた。

ある意味、本来人間のあるべき姿の生活なんじゃないかなーって思った。



まぁ、これ以上長文にしても仕方ないんで終わりますが、

こんな事がほんの4年前にありましたよっと。

たまには小ネタ抜きで書くのもありかなと思い書いてみました。