よくあるご質問にお答えしていきます。
③治療について
Q、はりが初めてで心配です
A、特に初めての方には、細い鍼・軽めの手技で調整しています。
使い捨ての鍼を使用するなど、衛生面も徹底していますのでご安心ください。
当院には鍼灸が初めての方も多くいらしていますが、「ぜんぜん痛くない」「ちょっと緊張したけど怖くなかった」というお声がほとんどです。
最初は不安があるかと思いますが、気になることがあれば遠慮なくご質問ください。
Q、美容鍼は受けられますか?
A、専用の細い鍼を使用して、お顔への鍼も行っております。
「はり60分、はり・きゅう70分、副院長・院長コース」の中で対応します。
寝不足や眼精疲労をはじめ、肩こり・ストレス・内臓の疲れなどが加わり、目の周囲やアゴもこってきます。
顔および全身を施術することで、血流が促進され代謝が良くなります。また、細胞を刺激することでコラーゲンの分泌を促します。
これにより顔の「むくみ・しわ・たるみ」などにも効果が期待できます。施術の内容はスタッフにご相談ください。
Q、揉み返しが心配です。
A、とても疲れている時に起きることがあります。
揉み返しになりやすい体質の方、以前にそのような経験があった方は担当者にご相談ください。
コースや手技・刺激量などを調整いたします。
Q、施術後の注意点はありますか?
A、体を冷やさないように注意して、無理をせずゆっくりとお過ごしください。
代謝が良くなっていますので、できるだけ温かい水分を補給されると良いでしょう。(待合室にウォータサーバをご用意しています。)
施術後にお身体が楽だと、つい動きすぎてしまうことがあります。しばらくは自然治癒力が高まっていますので、頑張りすぎないことをお勧めいたします。
施術後に眠気やだるさを感じることもございますが効果の現われです。当日は早めにお休みいただくと、さらに回復が期待できます。
施術後の反応で気になることがありましたら、お電話等で遠慮なくご相談ください。
Q、治療間隔の目安を教えてください
A、目安をお答えします。
ねちがえ・ぎっくり腰のように急性の痛みや神経痛などは、1~2日おきに続けたほうが効果的です。
慢性化した症状には、1~2週間に1度くらいの間隔で根本にアプローチしていきます。体調が良くなってきましたら、徐々に間隔をあけられます。
「自覚症状」というセンサーが正常でしたら、不調を感じた時に養生をすればひどくなりません。しかし、疲れやストレスなどで自覚症状が鈍くなっていることが多く、1ヶ月に1度くらいの養生ケアをお勧めしています。
治療間隔や安静・休養の判断は、「QOL(生活の質)」を基準に考えます。不調により生活の質が落ちた場合は、出来るだけ早い回復を優先します。
「QOL(生活の質)」の向上、安定させる予防のためのケアは、東洋医学の最も得意とするところです。