2018年 春号 (vol.32)
【記者】七井・大木
【編集】鈴木
「私・・ 納豆が苦手です!」
(現在の印象とは違い!?)私は未熟児で胃腸の弱い不安定な体質でした。小学生頃からず〜っと口にしていなかった納豆ですが、腸内環境に発酵食品が良いと友人に勧められて、少しずつ食べるようにしています。
実は東洋医学的に「腸」は、皮膚や鼻を含む「肺」と深い関係にあると言われています。「肺」は体表部でのフィルター、バリア機能も担います。花粉症の発症は、ストレス、不眠などの自律神経の乱れから腸内環境が変化するせいとも考えられます。(近年の研究では、腸内フローラが注目されていますね)
日々の疲れを取り腸の働きを良い状態に保つ、これが健康維持にもつながり、花粉症の軽減にも有効だと思います。
腸内環境を整えるにはヨーグルトのほか、納豆や味噌などの発酵食品が良いようです。皆さんも試してみてはいかがですか?【大木】