「望診」2015/12「望診(ボウシン)」「望診」とは、目で見える情報から、全体的な陰陽のバランスを把握する方法です。患者の動きや姿勢・体格・表情・肌の状態などを観察して全体のバランスをみます。特に顔面や舌は身体内部の状態があらわれやすいポイントです。四診法の中の望診は身体内部の状態を見ただけで知る「神技(シンギ)とも言われます。