
2015年 秋号 (vol.22)
【記者】七井・安東・久保寺 【編集】鈴木
「すすき」
イネ科の多年草で山野に群生する秋の七草のひとつです。(秋には花茎の先に尾花と呼ばれる大きな花穂をつけます)
名前の由来は諸説ありますが「スス」は葉が真っ直ぐにスクスクと立つことを表し、「キ」は芽が萌え出でる「萌(キ)」という意味である と言われています。
用途としては、屋根材や炭俵用、家畜の飼料などがあります。
また、中秋の名月のお供えとしてのイメージも強いですよね。
これは、収穫物を悪霊から守り、翌年の豊作 を祈願するために供えています。【久保寺】