2013年度は、金銭トラブル、健康被害などの相談が1304件と、2007年度の約2倍に増えたそうです。
もちろん事故やケガはプロの治療家にとってあってはならないこと。
単に多いとか少ないという問題ではないのですが、よそで施術を受けて「痛くなった!」「怖い思いをした!」といったお話を聞くことが、以前よりも増えているのを感じていました。
元々「マッサージ」の定義は曖昧で"人の健康に害を及ぼす恐れ"がなければ処罰対象にならないため、リラクゼーションなどをうたった国家資格のない業者も数多く存在しています。
近年の無資格業者(リラクゼーション、整体、ストレッチなど)の店舗数増加も原因と考えられます。
くれぐれもマッサージを受けられる際は、大事なお身体を安心して任せられる所をお選びください。