2013年冬号(vol.15) 記者・・七井、安東
編集・・鈴木
「チェンジ」
「自分を変えたい」という思いは誰しもあると思います。
今の自分に満足できず、もっと充実した自分に変えたいという向上心は、生きていく上でも重要な気持ちと言えます。
そんな時、書店で自己啓発本などを手に取り、「これは良いことが書いてある」と思いつい買ってしまったりします。
さて、そのような本に書かれてある法則やメッセージ・体験談などに最初は「フ~ム」と感銘を受けますが、いつの間にやら本の存在すら忘れてしまうことがあります。
実際に本の内容が自分の生き方を変えたのかどうか、サプリメントの効果のようによく分からないところもあります。
真に己を啓発する動機になること・・ それは印象に残る一言を言われたり、何か痛い思いをしたり、また感動したり・・ 脳裏にクッキリと刻まれた記憶こそが一番効くように思います。【安東】