残念なことに、予定されていた「日中国交正常化40周年」記念行事などの延期や中止が相次ぎました。
横浜中華街でも中国の建国記念日にあたる10月1日、「国慶節」恒例の慶祝パレードは中止になりしましたが、採青(サイチン)というお祝いの獅子舞はいつも通り賑やかに行われました!
今年はレストもちょうど予約の合間だったので、久しぶりに獅子に来てもらいました!(スタッフ達も頭をカジってもらい大喜び!)
商売繁盛・家内安全・厄落とし・・ ありがとうございました!
~~~~~【神奈川新聞の記事より】~~~~~
この日、ローズホテルで行われた「中国建国63周年と日中国交正常化40周年を記念する祝賀パーティー」の中で、中国大使と県知事が尖閣諸島の領有権をめぐってさや当てを演じる場面があり、国家間問題が地域にも影を落としていることをうかがわせた。
(中略)
このパーティーを主催した横浜華僑総会会長は「国交正常化当時の『小異を残し大同につく』という精神が忘れられているのは残念。在日華僑・華人は中国での行き過ぎた反日活動を心から遺憾に思っている」と、民間の立場で融和に取り組む決意を示した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(やっぱり謝さんかっこいい!!)
たしかに国でも人でも「近い」存在って気になってしまうので、ケンカが起きやすいのかもしれません。
でも互いを尊重し仲良くできれば、メリットのある重要なパートナーになれるのではないでしょうか。
(まったく個人的な事ですが…)
私は日中国交正常化された(日中共同声明発表の)翌月に生まれ、友好のシンボル「パンダ」も子供のころから大好き!(当院のロゴにまでなっています)
中国との縁を感じる私としましても、毎年この時期のお祝いが良いムードで続くことを望みます。