
2012年秋号(vol.10) 記者・・七井、安東、新井、竹中
編集・・鈴木
“食欲の秋”と言いますが、普段苦手な食べ物まで美味しく感じることはないですよね・・。
誰にでも苦手な食べ物があると思います。物心ついた頃には決まっていて、歳をとっても変わることが余りないのは何故でしょうか?
私の場合、好物は米飯よりもパン。苦味より酸味の強いコーヒーなどで、苦手の代表はトマト! これって自分の親と似ています。
果たしてこれは遺伝なのか? あるいは単に同じ生活環境から影響を受けたせいか? ・・などと思っています。
さて、食べ物の好みには3つの要素が考えられます。それは「におい・味・食感」です。
ちなみに私は納豆も苦手で、これは3要素ともダメです。ところが、ある時お寺で“大根おろしののった納豆”を頂いた時、初めて「これはうまい!」と感じました。
このように薬味を加える事で、ストレートでは苦手な物でも美味しく感じるまでに変わってしまうのは実に不思議ですよね。
何か一工夫することで、本当は体に良いけど苦手なものを克服できたら良いですね。【安東】