quarante trois♡43 | amuroreux

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♡京都府京都市 雪の季節うまれ お花とお花のbag屋さん
オーダーメイドのお花のバッグをおつくりしています♡




crystal*




















43さいの

はじまりは








いちめんの雪景色









いつかの冬にみた










粉雪の夢は










そのころよりも
目をみはる

くっきりとした
力づよさで










つつみこんで
くれている










きのう

雪の季節うまれの私は

真っ白の雪のなか
43歳になりました




それで今日
なんとなく blogをはじめたころからあまり変えていなかった
プロフィールの項目を →プロフィール


変えてみたり つけくわえてみたり
したの










書いていなかった
「好きな言葉は?」の項目に書いた


「人間の力をもってしても変えられぬ 宿命などあってたまるものか」


というのは

私の最も好きな小説のうちのひとつ
「蒼穹の昴」のなかの台詞です




未来がみえる白太太が


あまりにも過酷なあまりにも悲しい
未来がみえない 主人公 幼いちいさな春雲に
ついた
優しい嘘



春雲はその 嘘の未来を じぶんの力で
叶えるんです
白太太の予言がね 嘘っぱちだと
はじめからとうぜんに
知っていたのに



わたしはこの物語が ほんとうにほんとうに好きで
なにが 好きなのかというと



信じれば
かなうんじゃなくて



春雲が どこまでも自分に正直で賢くて 雪のように透明で美しいこころをもっているところ
叶えようなんてね思ってなくて
そもそも そんな夢には興味がないところ
ただ その時を
せいいっぱい
生きているところ

自分のなかの正義のなかで





時代に
翻弄されるたくさんの登場人物がでてくる物語なんだけど
読み返すといつも

春雲のような色で いたいと
おもう


それから たぶん 雪の季節になるたびに
この台詞を思いだす

それは43回この季節をむかえて
力つよく ほんとうにそうだと おもうんだ♡












週末はblogを更新していないのに

おめでとうのmailやメッセージ
blogをみてくれてるかたも なつかしいひとからも

ありがとうございました( ´艸`)











きょうは 1日ちがいの幼なじみちゃんのお誕生日

おめでとうを送ったら
お誕生日に雪が降って気持ちがきりっとした感じがするわ ってお返事がきて


わかるう( ´艸`)わたしもなんだか そんな気持ちがしました









love


今日も とても寒い1日でした


暖かな夜を
すごしてくださいねo((*゚ー゚*))o









mois



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