きのうはライブ。『カリスマ芸人待合室』開演前、冷蔵庫マンさんから貴重なアドバイスを頂いた。

「10コ考えて、いちばんおもしろいのを選べばいいんだよ。」

今はお笑いが体系化されすぎて、僕らは人を笑わせるということを難しく考えすぎている。もっと単純なことなのに。漫才であれコントであれ、2人以上であれば〝やりとり〟というものが発生する。だから、とりあえず無の状態から何かを生み出すことはできる。でも、ピン芸ともなると、まず〝やりとり〟がない。よって、0から1にする作業の段階で戸惑ってしまう。何をやればいいのかわからない。逆に何をやっても自由なだけに、ちょっとでも「違うな。」と感じたらやめることもできる。なんにせよ、笑えるということとオリジナリティを発揮することを両立させるのは至難の業だ。

…と、まぁ、何もやってないうちから頭でっかちにあれこれ考えて悶々としていたが、上記の冷蔵庫マンさんの一言で少しふっきれた気がした。今はとりあえず質よりも量。書いて書いて書きまくるしかない。少しずつ、少しずつではあるが、何かをつかみつつある。ネタなんて至るところにあふれている。