かげ。
なんかイヤだった。
言っている内容がとかじゃなく。
この感覚は初めてかもしれない。
何でもいいことばっかではないし、
焔が立ち上ることだってあるだろうに。
でもなんか違った。
なんかイヤだった。
初めて見つけたシミに
過敏に反応してしまった。
それだけのことだろうに。
今はただ、そうであると思いたい。
今の気持ちが損なわれてしまうって考えるのは
あまりに口惜しすぎる。
あーと。
右側の才能はホントにない。
毎度毎度悲しくなる。
憧れが強すぎて
諦め切れてない自分が居る。
人の才能に触れるたびに
ありもしない何かが蠢かされる。
対抗できないのは分かってる。
センスなんてものがないのも。
でも。
追いかけ続けずにはいられない。
1階と4階。
そんだけ差があれば、キャッチボールするのも大変。
片方は思いっきり振りかぶらなきゃ相手に届かせられない。
片方は手を放して落とすだけで剛速球が投げられる。
そりゃ下にいるほうはキャッチするだけで手一杯になるし
一度こぼしたら落とした球拾ってる間に次のボールが振ってくる。
そんな悪循環の繰り返し。
そんな一方通行のキャッチボールでも学ぶことはたくさんある。
早くもっとまともに投げ返せるようになりたいって本気で思う。
けど一方で、
やっぱり好きな瞬間は今は
そんなときじゃないとも思う。
上から投げ下ろしてる方はどう思うのか。
確かめてみたくなってきた。
ダメならダメでやっぱり仕方ないし。
それでもどこかで自信は失ってない。
そんな気がする。