こんにちは。あっこちゃんです。
遂に後2日で臨月に入ります。早い。。。
マイナートラブルの足の腓返りは、かなり減りましてほぼないに等しい。そんなもんなのねぇ。
でも、直近の診察で太り過ぎと注意されまして必死でダイエット中。不幸中の幸い、胃が圧迫されて沢山は食べれないから見た目的には悲しいけど、満足感はかなり得てるので不満はないかな。
甘いの大好きだから、甘いものをフルーツ含めて控えなきゃということが辛いけど、ベビーのためと思うと頑張れるものです。

さて、そんな中、不妊治療をしてた梅ヶ丘産婦人科から郵送物が届きました。
何気なく開封したら衝撃的な通知。
内容は、以下。
「10/20をもって胚盤胞の凍結期間が終了するため廃棄か継続の意思を返送せよ」と。

がーん。。。
よく考えたら、最初の移植は11月だったから胚盤胞凍結開始は10月だったね。。。
なんと、10月にそんなにご縁があったとは。。
出産予定日も10月。
胚盤胞になったのも10月。
繋がりがあると私は信じてるけど、おばあちゃんの誕生日も10月。
不妊治療で相談に乗ってもらってた親友の誕生日も10月。
旦那と大喧嘩した結果、不妊治療に専念するべくフルタイムの仕事を退職しようと決意して、決意させてくれた旦那に感謝し「分かり合えた記念日」となったのも10月。

想いがあり過ぎるな。。。

と、そんなことを考えつつ、胚盤胞を廃棄するか凍結継続するかの判断に迫られました。
不妊治療を卒業する時に先生に考えておいてくださいと言われてはいて、頭の片隅にはあったけど考えることを避けてたので焦るばかり。

私の気持ちは、2人目も必ず欲しくなるだろうと思ってるのでならば胚盤胞は迷わず継続凍結なのだけど、旦那の意思も確認しようと話しました。

分かってはいたが一悶着ありました。
先ず、旦那は、胚盤胞の単位を「人」で語り、私は「個」で語ってた。
いや、胚盤胞と言えども命の種であることは違いなくそう簡単に私も棄てちゃおー♪なんて思いもしないし言えないけど。
でも、一般的に「個」で数えるから「個」だと思ってた。それなので、旦那にこう聞かれて変な期待を持ってしまった。

旦那:「後、何人分あるの?」

そんなわけで、私は、てっきり2人目を考えてくれたのかと思い少し嬉しい気持ちになりつつ、どちらが着床するか分からないから何人とは回答できないと言ったら、違った。

相変わらず、旦那は2人目は恐らくないからと言い張ってた。
ま、少し変わったのかなと思ったのは1人はいてもいいと言ってくれるようになったこと。

それで、話を戻し「2人分」と回答。

旦那の考えは、1人は子供がいてもいいから、今お腹にいる子供が出産時に何があるか分からなくて、もし万が一産まれてこれないとかになった場合は、残った胚盤胞の移植をするということ。
つまり、今、お腹にいる子が無事に産まれれば継続は不要だし、死産であれば継続するってこと。

だがしかし、予定日は10/10。
継続か否かの意思表示の期限は、9/21まで。
完全にタイミングが悪過ぎる。

継続という判断をすれば、54,000円/年がかかる。

何か複雑。。。

お金じゃないけど、移植するかしないか分からないし、今の赤ちゃんが死産するなんて考えたくもないし考えられないし、つまり移植の可能性が完全に低いのに継続の意思を出し経費をかける。

でも、本当に最後まで何があるか分からないし、旦那の気持ちが変わって2人目もいいかもと言い出すかもしれないし。
とか考えたら反論も出来なければ、私の意思をまもめて伝えることもできず、分かりましたとしか言えなかった。

旦那に相変わらず2人目を考えない理由を聞いたら、経済的な理由だと。
その時は、そこ?なら何故、移植の可能性が低い54,000円を投資出来る?と思ったけど一旦スルー。
けど、少し時間が経ってから以前と比べて少しだけ旦那の考えに変化を感じたのも確か。
以前なら子供絶対にいや!要らない!
だったのに、1人はいてもいいに変わったし、2人目は恐らく考えないだろうという、曖昧な表現に変わったし。

まー子供の話をするときの、旦那の冷徹というか冷静というかやたら人間味を失った感じは変わらず悲しかったのはあるけど。

でも、人って環境次第で気持ちなんて変わるもんだとな思って、ならば継続して凍結して来年になったらもしかすると2人目もって言ってくれるかもしれないと期待をして凍結継続の返事をする決意が出来ました。

話し合った夜は、気持ちの整理も出来ないし、廃棄することになるかもしれないんだとか、一瞬でもお腹の赤ちゃんが死産とか考えちゃったり、妊婦で気持ちも不安定で号泣して、翌日も旦那を無視はしなくても、ほぼ無視に近い状態で旦那と話をしたくないモードになってたけど。

旦那が下手に胚盤胞を「人」で数えるから廃棄の判断も、しづらくなったし、いや、もちろん「個」で数えようと命になる可能性はあるわけだから気持ちがないわけないし、寧ろ、旦那よりも、私の方が子供欲しくてたまらなくて想いがあるわけで、逆に辛くて悲しくなった。
なのに、やたら冷静な旦那にイラついた。
しかも、1回目の移植の時だって、だったらもっと悲しめよ!と突っ込みを入れたくなったりしたけど、取り敢えずは、決意したので良しとします。

体外受精まで進むとこーゆー決断をしなきゃならないのかと赤ちゃん授かってもまだ不妊治療の苦悩から逃れられないのかと言う複雑な思いになったとさ。

残された胚盤胞ちゃん。
どーか旦那さんの気持ちが変わるようにテレパシーを送り続けておくれー。
ママはあなた達にも会いたいと心から願ってます。

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胚盤胞ちゃんたちに想いを込めて。。。