阪神のポートアイランドSに出走したダローネガは0.2秒差の5着。今日は流れ的に落ち着いて上がりの勝負になってしまったのに位置的にこの馬としては後ろ目だったことが着差に現われた。

切れる脚ではなくて長くしぶとい脚を使うタイプなので決め脚比べになってしまうとゴールスキーのような切れにはかなわない。

それでも0.2秒差で最後詰めたことを佐々木調教師は評価しているのであろう。勝って向かう予定だった重賞へ次走参戦を目標とした。決して東京コースが向いているタイプとは思えないが前目に付けてしぶとく足を伸ばせる競馬に持ち込めれば今の調子なら期待できると思う。


10/1付


「1日の阪神競馬では中団を追走する展開に。勝負どころから少しずつふかしつつ、直線ではジリジリながらも最後まで伸びて5着。「ゲートはしっかり我慢できましたし、スタートもまずまず出てくれました。道中はもう少し前につけようかと考えているタイミングで、ちょうど引っ掛かった馬が勢いよく上がって来た影響で気負ってしまい動けませんでした。勝負どころであと一列前に勝ち馬がいましたし、あそこのポジションを取れていれば良かったのですが申し訳ありません。それでも終いまで伸びているように、決して悪い走りだったとは思いません。お休みを挟んだことでいい状態で競馬を使えていますし、チャンスはあるはずです」(佐藤騎手)「休み明けを一度使っても反動が出るようなことはなく、むしろさらに良くなっていましたから楽しみにしていたんです。それだけに悔しい。哲っちゃんが言っていたようにもう少し前で競馬ができていればもっと際どい勝負ができたはずです。期待していただけに結果は満足とは言えませんが、それなりにメンバーが揃っている中で終いまでしっかり伸びて差を詰めてくるのですから、内容としては悪くないでしょう。この後は重賞の富士Sかオープン特別かとレース前から考えていたのですが、今日の差の無い競馬を考えても重賞で勝負したい。もちろん賞金の状況次第では別路線にせざるを得ないかもしれませんが、今は状態がいいし、この流れを保ちつつ結果につなげていきたいですね」(佐々木師)前走は約五ヶ月ぶりの競馬も問題なく勝利を収めてくれましたし、一度使ってさらに良化が伺えた今回は好勝負を期待していました。結果としては悔しいものになってしまいましたが、それほど着差があるわけではありませんし、終いまでしっかりと伸びる中でゴールしたことは好感が持てます。この後の状態や他馬の状況次第では変更になる可能性はありますが、20日の東京競馬(富士S・芝1600m)を目標のひとつにしています。」