日曜に2ヶ月ぶり出走のホープフルメロディ。


好位追走も直線はいつものような伸びがなく、なだれ込み入線の6着。


古傷が癒えていないのかと言われ立て直しに


4月25日(日)東京・芝1600m戦に松岡騎手54kgで出走、馬体重は8kgマイナスの466kgで、3番人気でした。まずまずのスタートから、ちょうど馬群の真ん中、10番手付近の位置取りとなりました。4コーナーでは先行集団のすぐ後ろ8番手に取り付いて直線に向きましたが、ジリジリとした伸び脚しか繰り出せずに終わり、勝ち馬と1.3秒差の6着入線でした。レース後、松岡騎手は「トモのダメージが残っているのかもしれませんね。トモが踏ん張りきれないので跳ね返りがなく、どうしても頭が上がってしまいます。素質は高く、ここで負けるような馬ではありません。秋にはグッと良くなりそうな気配があり、いまはまだ無理しないほうがいいのではないでしょうか。ゲートは問題ありませんでした」と語ってくれました。また、京都競馬場出張中の相沢調教師からは「獣医に診せてもここが痛いという箇所はないのですが、乗る人間からすると、トモをしっかりと踏み込めないみたいです。少し時間をかけて立て直す必要がありそうで、週半ばに放牧を予定してします」との報告がありました。」


この少し時間をかけるというのが、時間がなくなるだけに・・・


今日放牧に出たものの外厩なので出来るだけ早く治癒してくれることを祈るのみ


「レース後も特に変わりはありません。きのう(火)美浦TC近くの外厩・セグチレーシングステーブルに放牧に出ています。笹針治療を施してしっかり立て直したいと考えています。」



マイネルオベリスクは6月くらい帰厩を目指すとのことでまたも数ヶ月愛馬出走はない日々が続きそうだ。


「マイネルオベリスクは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重こそ488キロとあまり変わりませんが、引き締まってきて腹周りがすっきり見えるように。四肢に不安もなく、週に2回程度は15-15近くにまでスピードを上げて息をつくっています。育成主任は「先日も雪が降るなど馬場が安定しないので、この中間は坂路の前にトラックコースを数周するなどして乗り込み量を増やして負荷をかけている。6月中にはトレセンへ送り出したい」と述べていました。 」