スタバでトイレ待ちにやきもきしながら小一時間ゆっくりした後、連れの目的地であるHarrodsに向かうことに...とその前に。


すこし長めの散歩をすることにした。


ロンドンの街並みというのを肌で感じておきたかった。


なにかしら駅があって明示的に目的地があるのよりはもっと根拠に欠ける(笑)、偶然の出会いのほうが筆者は好む傾向がある。


偶然歩き着いた公園を下っていくと、なんとあのバッキンガム宮殿が眼下に広がっていた。

photo:01



photo:02




荘厳なその面持ちに面食らうこと数十分間だけは観光者気分だった。


気分転換にCabを拾ってHarrodsに向かう。

BGM: Mr. Cab Driver by Lenny Kravitz


生まれて初めて女性アーティストを観にいって、しかもロンドン…という二つの驚きは一晩くらいで醒めるわけもない。

目が覚めて先ず決めたのは二夜めはサブステージ・最終日に下手はN嬢側にいくということが決まった。

この日3/2はお互いが行きたい繁華街にいくというコンセプト。まずは筆者の希望・楽器屋街に向かうべく地下鉄に乗り込んだ。向かった先はDenmark St.の近く、A400なる通り。マップ機能に多少翻弄されながら回り道をして、着いたのはおよそ12時を廻った頃だった。

すこし連れに疲れが見えていたこともあり真っ先にみえたMacari's Ltdという店に足を踏み入れた。





(意外にもTescoだったりジャパンビンテージが数多くあったので驚きだった。まず国内で見ない12弦もあった。)

珍しく目に止まったギブソンの箱物にちょっかいを出して見ることにした。

photo:01




(一目みて2010年のLUNA SEAはSUGIZO*氏のイメージが真っ先に飛び込んできた。しかもギブソンのお家芸であるボディトップにアーチがない→シンライン的な妄想** が広がる。)

<*>




<**>




帰国後調べたらなにやらギブソンのカスタムショップが開発に携わったという一本。弾いたアンプがツインだったこともありTAK & LC*** な気分。
Can't Speak French**** のイントロも触ってみた気がする。
現代的で癖がない印象だった。フロント・リアの音量差ってあるほうが味が出て、いいな。

<***>




<****>







連れの疲れも程よく癒えたところで、通りを更に散策。とりあえずスタバに足を踏み入れてみた。


photo:04






観衆のハートをがっつり掴んだ後、ショウは終盤に差し掛かってゆく。




第四部・アンコールセットリスト



M15. Something Kinda Oooooh
M16. Call Me Maybe
(Carly Rae Jepsen Cover)

M17. Beautiful 'Cause you Love Me
M18. Something New



M19. I'll Stand By You
M20. The Promise





男女混成のダンサー達による一矢乱れぬ舞いを経て、今度はステージ下からガールズが飛び出してきた。



" I've GOTTA heating Up,

LON's Gotta heating Up, huh!"




確信犯・Cherylの一言が暖まり切った会場のボルテージを臨界点へ。



続くカバー曲ではKimbelyのお尻をひっぱたくという暴挙(笑)も飛び出した(駐:別の公演では叩き返したりもしていたらしい)。


photo:03







明らかにNicolaのファーストシングルのリズムに影響された新曲Something Newを経ていよいよアンコールへ。



photo:02






Cherylの感謝の言葉のあと、最後の一曲はThe Promise。





眼前のSarahが感極まっている。


photo:01




"Here I Am,Walking Primrose

  Wondering If

    I'm gonna See you Again"






(アルバムTenのブックレットより引用)


解散が明らかになった今だからこそいえるが…当時の彼女の心境そのものだったのかもしれない。

あまりに美しい瞬間だった。



初日で、そんなに予習もしないままに臨んだ公演だったがこれだけ何かを感じさせてくれるアクトは数限られている。
Girls Aloudの存在そのものがポップミュージックの素晴らしさを体現していた。







(おわり)