トルコと日本が、原子力に関する協議を再開しました。
トルコのアナトリア通信が、同国のユルドゥズ・エネルギー天然資源大臣の話として伝えたところによりますと、トルコと日本の政府当局は、トルコの首都アンカラで行なわれた会議で、黒海沿岸での、トルコで2番目となる原発の建設について協議を行った、ということです。
この報道によりますと、日本側の代表らは、トルコに原子力発電の技術を移転する日本の計画について話し合うため、30日土曜トルコに到着した、とされています。
トルコと日本は、昨年12月に原発の建設で合意に達し、これを3ヶ月の間に最終的な段階に持っていこうとしていましたが、3月に東日本大震災が発生したため、延期されていました。
トルコ初の原発の建設は、ロシアに委ねられており、ロシアはこの原発を2013年に着工し、2018年には稼動の段階にまで持っていくことになっています。
日本では、東日本大震災の影響により、津波が福島第1原発の周囲を囲っていたコンクリート製の防護壁を超えて浸入し、この原発内にある4つの原子炉の外部電源が作動しなくなるという事態を引き起こしました。
その結果、一部の燃料棒が炉心溶融を引き起こし、放射能による汚水が外部に流出しています。
出典:イランラジオ