「3ヶ月もすれば走れる様になる」

という医師の説明で、2019年11月に国立甲府病院で両膝半月板の手術を受けたけど、結果は1年経過しても痛みが取れず走れるどころではなかった。


それでも治ることを信じて出来る練習をしてきた。


3年が過ぎ変形性膝関節症の症状が進行し痛みも酷くなり日常生活を送るにも支障が出てきた。


そして2023年4月に両膝の高位脛骨骨切り手術を受ける決心した。

同年7月に右膝、10月に左膝の骨切り手術を受けたのですが・・・

予期せぬ感染症という不幸もあって


右膝手術から1年経過しても、これまた思うような結果に繋がらず現在に至っている。


もう5年も走っていない。



試合となると6年も前になる。

2018年7月に出た岩手県での大会が最後。




昨日リハビリの一環としてバドミントンをやった。

フットワークなんかできる訳もなく。

走れないのだからあたりまえ。


主治医👩からは

 ランよりバドミントンの方が

 全身動かしてリハビリには良い。



だけど足が出ないから

シャトルに追いつけず

ラケットを振る動作にいかない。



正直、やっていても

ストレスが溜るだけだった。



終わった後

ストレスマックスになった!


ペットボトルで両脚を思い切り、

何回もガンガン引っ叩いた。



痛みと、浮腫みで

皮膚が突っ張って

脚が動かない。


手術の傷痕が引っ張られて痛い。


苛立ち最高潮に達した。




もういい加減走ることも

諦める時かも知れない。




走ってない奴は

ランナーとは言わない。



こんな思いをして

運動していることが

バカバカしくなった。



まったく楽しくない!



最後の楽しみだった

ランニングもバドミントンも

できないなら


退職したらやりたかったことも

できないなら



走らなくなったら

ラン仲間たちと会う機会も

なくなった



ラン関連の集まりにも

行かなくなった

走れない人が行っても

周りが気を使うだけだから。




オリンピック見たかった!


東京では何一つ関わるどころか

観に行くことさえ出来なかった


きっと元気で見られる

人生最後のオリンピック

Paris行きたかった!




残り少ない元気でいられる時間

行きたいところへ行って

好きなことやって死んだ方がマシ。