細菌と薬剤の激しい闘い

ようやく峠を越えた気がする。



家臣「細菌」の一部の連中による反乱で国内全土の平和が大きく乱された。


遡ること1週間。

ヒザ地域では「骨切り」という大規模な開発が行われたことで、一時的に平和維持が難しい状況に陥っていた。


この弱みに付け込んで反乱を起こした反乱を起こしたの緑膿菌の連中だった。



この反乱軍に対して当初「抗生剤」という外人部隊を投入したが全く成果を得られなかった。


逆に被害がヒザ地域から全土に広がって行った。


これが 膝ケ原の合戦 である。



先週日曜日

バンコマイシン「C66H75Cl2N9O24・HCl」という兵器で対抗した。

他国では大概の反乱は治まっていた。


しかし

わが国内の叛乱軍には通要しなかった。


逆に、このバンコによる二次災害が各地で発生し一時使用を中止した。


しかし反乱軍に対し有効な手立てが見つからないためバンコマイシンの使用量を抑えながは継続投入した。



形勢が大きく変わることに!


毎日毎日潜入調査を繰り返してきて

先週水曜日、とうとう反乱軍の首謀者を特定することができたのだ。

「緑膿軍」だった。


首謀者が判ったので作戦を変更!

11月24日の深夜

バンコマイシンに代えて、

新兵器「セファメジン α」C14H13N8NaO4S3・5H2O」を投入。


他国でも緑膿軍との闘いにおいて素晴らしい戦果を治めていた。



土曜日の朝には闘いが激化。

その日の晩から翌日曜日の未明まで

国内の様々な機能が停止するまでに激しさが増した。



土曜日の午後1時頃から日付が変わった日曜の明け方4時頃までの15時間は

本当に激しい闘いが続いた。



各地の被害状況は

ヒザ地域は活動困難な痛みが発生し

発電所攻撃38度超え異常運転

国内全土に及ぶカユカユ地雷

エネルギー調達ルートの閉鎖



それでも新兵器と共に全国民が一丸となって戦ってくれたおかげで闘いも峠を越えたのである。



またこの兵器以外にも他国からの支援


土曜日の昼前
ナチュローから税込100円で調達出来た「ごまあんまん」によるエネルギー補給はとても嬉しかった。
わずか2個(1個半しか食べてません)でもありがたい人道支援でした。

ごまあん



ナチュローからは常に、パイナップル、オレンジ、ピーチという液体燃料の補給が出来て戦闘時の大きなエネルギー源になった。


最後になってしまったが
WHOからの要請を受けて(受けた?)ナース部隊による24時間全面支援には感謝してもし切れないものがあります。
ありがとう


しかし今回の「細菌軍」の首謀者は
元々体内に潜伏して反旗を翻したのか、
国外から侵入してきて国内に潜伏していた連中を取り込んだのかは不明である。

そしてに日和見的な動きをする軍なので、またいつ激しいクーデターを引き起こすか分からない。


まるで第2幕、続編があるような終わりになってしまったが・・・
 警戒を厳 とし
可能な限り自衛したいと思う。