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タイ初日の夕食(ディナー)は『到着記念パーティー』になった。
☆今回の旅行中、何かに付けて自分で銘打った『○○○記念パーティー』が
多々登場しますので、あらかじめご了承くださいね。

さてさて、旅の幕開けと無事を祈念する『到着記念パーティー』は、長旅の
疲れを考慮してホテル内のレストランでとることにした。
その中で選んだのが、『Riverside Terrace』というレストランでした。
チャオプラヤ川に面したオープンエアの店内(店外?)は、開放感があり
料理の味と共にタイの空気も味わえる。
ステージではタイの古典舞踊を演じていたが、我が家のメンバーは、その踊り
には目をやることなくテーブルの上の料理にずっと視線を落としたままだった。
私は、タイダンスを踊る手つきよりも、玉子を器用に焼く彼女の手つきの方が
気になっていました。(笑)

ところで・・・
我が家の面々は、バンコクに住んでいた期間を含めて、タイとの付き合いが
20年以上になるので、料理(味、見た目、価格など全てに関して)について
もやたらとうるさい。
言葉(タイ語)も通じるので料理に関しての注文もやたらと多い。店にしたら
うるさい「コン・ジープン」だろうと思う。

料理は、エビや貝などの魚貝類、牛、豚、鳥のステーキやサテ等の肉料理、
クイッティオ、バーミーなどの麺類、カオパット(タイ風焼き飯)のご飯類、
近年めっきり美味しさを増したパン類・・・などなど。

タイでは人気が高い寿司も、種類は少ないが置いてあった。
特に「ワサビ」は健康食品として最近人気を読んでいる。にぎり寿司と同じ
大きさのワサビを持って行く人もいたのには驚いた。

デザートは、果物をメインに、やたらと甘い(甘いだけ)ケーキが列ぶ。
しかし、最近のタイの果物は熟し切る前に早取りをしている様な感じで、
あまり美味しくない。時にパイナップルはダメ。
ケーキは、日本の味と比較したら、まだまだという感じである。
アイスクリームも数種類ありましたが、特筆すべき物はありませんでした。

「辛くない!」とか、「甘いだけだ!」なんて言いながらも、家族みんなで
久し振りのタイ料理(?)を満喫した

お一人様2,000B(バーツ)=約6000円の超豪華ディナー。
値段を聞くと眠気も吹っ飛んでしまう高さですが、美味しい料理に眠気も
旅の疲れも忘れて家族団らんでの『到着記念パーティー』を楽しんだ。