地方の物件調査 | 東京で働く田舎暮らし物件売買の達人日記

東京で働く田舎暮らし物件売買の達人日記

田舎暮らし物件の売買の情報ならプロにお任せあれ

久しぶりに地方の物件調査で遠方まで行きました。

 

東京から4時間ほどかかりました。

 

調査した物件は建物を取り壊した空き地でした。

 

 

空き地の所在地の町には不動産会社は1件もありませんでした。

 

隣町に1件だけある不動産会社からその空き地までは1時間かかるとのことでした。

 

 

その空き地の隣の家を訪問して、様々な物件の周辺情報をお聞きすることができました。

 

町にある小学校の、今年の新1年生は2人だけだったそうです。

 

 

近所の空き地は処分に困り、隣地の所有者に贈与する人もいるそうです。

 

人口減少や高齢化、空き家の増加などの社会問題を直視する機会となりました。

 

 

相談を受けたこの案件を売却したり有効活用するのは難問題だと感じました。

 

何か策はないものかと思案しています。

 

最善を尽くしたいと思います。