別荘や田舎暮らし向き中古住宅の売買は、今のところは順調のようです。
予想通りか予想以上の市場の動きとなっています。
弊社のグループ会社が経営する民泊も、こちらは予想をはるかに超えて絶好調となっています。
5月からスタートした新しい民泊施設も、今のところ予想通りです。
問題は6月です。
いわゆる梅雨の期間です。
お客様の出足が鈍くなることが予想されます。
民泊の予約も6月は少なく、既に7月は宿泊予定日がほぼ埋まりつつあります。
やはり、梅雨の期間を考えての、計画的な消費者行動なのでしょうか。
民泊はともかく、別荘や田舎暮らし向き中古住宅の売買には、梅雨の期間に内見することは悪くありません。
雨漏りなどを正確に確認することができるからです。
また、近くに河川などあれば、その増水なども目で確認することもできます。
不動産を購入するときは、最悪のコンディションのときに内見するのが賢いことかもしれません。
冬も使う予定がある人は、冬の積雪があるときに内見し、冬は使う予定がない人は、梅雨の期間の雨の日が続いたときに内見することをお勧めします。