う〜〜〜 寒い寒い!
だけどこれから春先にかけては、いろいろな水仙が次々に可愛らしい花を見せてくれる時期で、楽しみな季節でもありますウキウキ
トップバッターは越前水仙!
瓶に挿して家の中に飾ったら
蕾が開いて全3輪……が一列に。
なんだか妙な感じ
ほんとは1輪か2輪切り落として
バランスを取るべきなのでしょうが
せっかく咲いたのに切る気になれず……。
↑貧乏性
年末からずーっと仕事で修羅場続きの夫。
疲労困憊で、先週末はひたすらベッドに横になっていました。
そんな夫の寝室には、他の部屋にはある加湿空気清浄機がありません。
本人が「要らない」と言うからです。
超いびきマンの夫とは別々の部屋で休んでいます。
隣室なので壁越しにガーゴーと爆音は聞こえてくるけど、すぐ隣で台風並みの轟音を聞かされることを思えば、そよ風みたいなもんですよ
しかし、いつもなら夜間だけ過ごす寝室に終日いたため、さすがに空気の乾燥がこたえたらしく、新たに1台購入することになりました。
どれにしようかと検討したのですが、、、
除湿機能までついた最新式のものを見つけて「おっ♪良さそう」と思ったものの、軽く10万円オーバーと判明して即却下。
取り外したタンクを蛇口のところに持って行って水を補充するのではなく、水を入れたヤカンか何かを機器のところまで持ってきて注ぐ方式の製品にしようかなとかも考えましたが……
でも結局、総合的にバランスが取れていると思うシャープのプラズマクラスターのを購入。
息子の部屋で使っている機種の後継機です。
ちなみに息子の部屋のは品番KC-G50。
今回購入したのは2022年モデルのKC-R50なので、G…H・I・J・K・L・M・N・O・P・Q…R……
買ったの何年前!?と思って確認してみたら、G50は2016年製とのこと。
6〜7年前に買ったと思われます。
モデルチェンジは年1回というわけではないのか?
あるいは途中のアルファベットをスキップしてる?
G50からR50まで7年以上が経過しているわけですが、見た目はほとんど変わっていなくて、そしておそらく機能面も(多少ブラッシュアップされたりはしているかもですが)基本的には同じ。
操作パネルのデザインがほんの少しだけ変わったかな〜?程度です。
あとは、息子の部屋の古いほうは左右方向に動かせるコロコロが底面についていたのが違いといえば違いです。
今回購入した新しいのにはついていませんが、別売りのキャスターをつけることが可能。
息子の部屋にあるものと入れ替えても、多分誰も気づかない……
こうまで変わっていないというのは要するに、もはや進化の余地はほとんどないということかと。
求められるような機能はひと通り備えているし、薄くてコンパクトだし、価格も比較的お手頃だし、個室向けの加湿空気清浄機としては一つの完成形だと思うんです。
実際、息子の部屋で使っていて何ら不満を感じたことはありません。
そんな次第で同じ機種をリピート買いしたのですが、一点発見がありました。
いや、衝撃の事実が発覚したという言い方が適切かな?
これまで通りに操作すればよいだけなので説明書に目を通す必要も特になかったのですが、メンテナンスを楽にする目的で取り付ける使い捨てフィルターの取り付け手順だけ一応確認したんです。
そしたら、、、
……ん??? ムム?
え……えぇぇ〜〜〜っ!?
ひと月で交換するの!?
息子の部屋の空気清浄機のフィルター、購入したときに取り付けたっきり。
一度も交換したこと
ありません
毎月交換推奨のフィルターを6〜7年交換せずに使い続けてるって……
言い訳がましいですが、そもそも使い捨てだということを認識していませんでした
本体のフィルターはちゃんと掃除してましたよー!……たま〜にだけど
まめな方、きれい好きな方には到底信じられないことでしょうが、私の場合よくあります、こういうこと。
だから驚きはしませんでしたが……少々ショックではありましたね、さすがに。。
そろそろスギ花粉も飛び始めますし、替えのフィルターを購入しておこうと思います
この一件に限らず、こまめに手入れするということがなかなかできない性質です。
しかも、気力も体力もこの先ますます衰えていくでしょう。
それに従い、空気清浄機に限らずあらゆる物のメンテナンスがなお一層間遠になるであろうことは火を見るより明らか。
であれば、そもそもの暮らし方や家事のシステムを見直していくほかなさそうです。
「本当に大切なことに時間を使いたい」
などという高尚な動機からではなくて、
「この先いよいよ手に負えなくなるだろうから
手間がかからないようにしておきたい」
という後ろ向きだけど切実な動機(というか必要性)による合理化……ということですね
管理対象となるモノを減らすといういわゆる断捨離方向の合理化ももちろん一考することにはなるでしょうが、それにとどまらず「フツーに生活している限り、さほどの手入れを必要としない仕様の自宅」を目指さなくては……。
ただ、、、
「人生の余白部分」を楽しみたいタイプの人間でもあるので、そこの辺りの塩梅が難しい
人生の後半戦、自分の中での棚卸しが必要そうです。