まさかのこの時期の台風そしてここ神奈川県も雨ザーザーです。
昨日、ずぶ濡れになって学校から帰宅した息子。
「さすがに今日は外では遊ばず家でゆっくりしているんでしょ?」と思ったら、、、
「もちろん遊ぶよ!」
果たして、同級生が遊びに誘いにやって来た……
その子の住むマンションは徒歩10分くらいの距離にあって、横殴りの雨の中そこから歩いてきた彼は当然ビッタビタのグッショグショで前髪からは水滴がポタポタと……
いやもう、こんな荒天の日にやって来るだなんて、「妻が産気づいて……!」と嵐の中を駆けて医師を呼びに来る蓑笠姿の男性くらいかと思ってましたよ
いつも通り近所の公園に行く気だったらしいその子と息子……。雨で濡れるだけならともかく、強風が吹き荒れてる中まさか外で遊ばせるわけにもいかず、家に上げました
さて、イタリア食器メーカーの筆頭といえば間違いなくリチャード・ジノリ。(←いきなり)
そんな同社の製品の中でもとりわけ歴史の長いラインが「ベッキオホワイト」ですよね。
我が家にも大皿だの中皿だの小皿だのと何種類かあるのですが、なぜだかちょっと大きめのパン皿〜デザート皿くらいの直径20cmのプレートが4枚という半端な枚数しかない。
困っていないならそれでいいのですが、4枚しかないことによる不便を感じる機会も結構あるので、このたび買い足すことにしました。
超定番商品だし、当然どこのお店にでもあるよね?と思っていたら……
ないーーー!
そもそもカタログに載っていない↓
直径17cmはあるし、直径22cmもあるけど、20cmはないんですよ、プレート。(スープ皿ならある)
とにかく展開が驚くほど幅広くて、ありとあらゆる種類・形状の食器が揃っていたベッキオホワイトなのに、気がつけば公式サイトで確認できるのは39商品のみ。(のみって言っても39もあれば十分か?)
売れ筋だけ残したってことね
(近年の食器メーカーのあるある)
まあそれでもお店によってはまだ在庫があるようだったので、8枚購入。
これだけ補充しておけば、残りの人生をカバーできるでしょ、多分←アラフィフ
ラインごと廃盤になったウェッジウッドのQueen's Plainについて記事を書いていますが……↓
この記事を書いた5年前にはまだそんな風には考えていませんでしたけれど、今となっては冗談抜きで「最期の時まで使い続けられるように」という視点で補充しておいたり、あるいは逆に整理したりすべきと感じています。。
高齢になってから買い替えるのは負担が大きいでしょうし。
経済的にというだけでなく、物事を選んだり決めたりするあの大変さね……
そして補充しておきながらこんなこと書くのも矛盾しているかもしれませんが(私としては「新規導入はしない」という観点から矛盾していないのですが)、我が家や我が身の"積載量"を徐々に減らしていかねばという想いもあります。
プライベートな話とはなってしまいますが、この春に実家の父が介護付き老人ホームに入居し、「人間、最後まで持ち続ける身の回りの品なんて本当にわずか」ということを痛感させられましたし。
断捨離マインドとは無縁な私ですが、一気に片付けるということができない性分なのでなおさら、時間をかけて少しずつ身の回りをすっきりさせていかなくては……と。
ま、おそらく20ヶ年計画くらいのスパンになるかとは思いますが(←やる気あるのか?)
話は戻って……
ベッキオホワイトの20cmプレートを愛用されている皆さ〜ん!
辛うじて補充できるのは今のうちと思われますよー!