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2024年4月に訪れた、支笏湖についてお話してきます。
宿泊したのはこちら。
「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌」
前回は水の謌の紹介と、エントランスまでのお話でした。
今回はラウンジに入ります。
ラウンジ〜チェックイン
まずはエントランスで靴を脱ぎます。
そしてこちらのラウンジへ。
ラウンジの名前は「アペソ」。
「アペソ」とは囲炉裏を指すアイヌの言葉だそうです。「アペ」は火を意味します。
囲炉裏を囲んで家族団欒をしたかつてのアイヌの暮らしに思いを馳せられるよう、囲炉裏を囲むように円形に座面が設けられているようです。
ちょっと気恥ずかしいですが、囲炉裏が大きいので、意外と他のゲストと目が合うことはありません。
また、円形の座面の奥にも、革張りのベンチソファがあります。
チェックインは自動チェックイン機で。
チェックインしたら、カウンターで鍵を受け取ります。
ダンナにチェックインをお願いして、私と王子はラウンジでウェルカムドリンクをいただいていました。
大人は黒豆茶。
王子にはりんごジュースを用意してくださいました。
アイヌの紋様の入った、手彫りらしきお盆が素敵。
こういうのが鶴雅らしいです。
ここにもシマフクロウがいました。
ウェルカムドリンクを飲み終えたあと、お部屋に向かいました。
ラウンジは2階、私たちの部屋は1階でした。
案内板は木で作られています。素敵。
ラウンジ〜夜
夜は囲炉裏に火が入ります。
そしてお楽しみのマシュマロタイム
セルフで焼けるよう、マシュマロセットが置かれています。
取り皿もフォークもあるのが気が利いてますね。
外側に軽くカラメル状の焦げができたら食べ頃。
ちょうどいい火加減で焼けるポイントを探すのがコツですね。
外側が白いだけだと、ただのあたためたマシュマロですので、焼きマシュマロ本来の美味しさを引き出せていませんが、早く焼きたくて火力の強いところにマシュマロをかざすと、ぼうっと燃えあがっちゃいます。
私も過去にやったことがあります
ラウンジの側にいらしたスタッフの方がマシュマロを補充したり、焼き方を教えてくれたり、とっても親切でした。
パラグアイハープの生演奏を聴きながら。
素敵なお嬢さんが素敵な演奏をしていました。
ハープの演奏を聴く機会って、なかなかないですよね。
なぜハープ?なぜパラグアイ?
という疑問はありますが、とにかく優雅なマシュマロタイムになりました
なお、焼きマシュマロは17:00〜23:30と長い時間楽しめますので、夕食前でも夕食後でもOKです。
バーラウンジもあります
お酒をのむためのバーもありました。
バーラウンジ「アペ」
ラウンジより一段高くなっており、透かし彫りの壁で囲われた空間は、隠れ家感がある大人の空間。
我が家は子連れなので利用しませんでしたが、いつか行ってみたい
まとめ
ラウンジ「アペソ」は裸足で囲炉裏を囲む、ほっこりと寛げる空間でした。
エントランスで靴を脱ぐのも、寛ぎのための演出かもしれません。
なお、今回聴く機会はありませんでしたが、ラウンジの脇には巨大なスピーカーがあります。
オーディオ好きには有名なJBLのクラシックスピーカーだそうで、リクエストすればいい音を大音量で聴けるみたい。
ラウンジの天井が高いのも、音響のためかもしれません。
ところでこちら、ラウンジといってもクラブラウンジとは異なり、フリードリンクなどはありません。
網走湖の鶴雅ではフルーツビネガーやハスカップジュース、コーヒーなどのドリンクがいただけたので、水の謌になかったのは残念かな。
ただ、水の謌の夕食はかなり美味しいので、ラウンジで飲み食いしてる場合ではないかも?!
次回、ディナーブッフェの様子です