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2024年4月に訪れた、支笏湖についてお話しています。
前回はヘルシーブッフェ「アマム」の夕食についてお話しました。
今回はお部屋の話です。
1階別棟への道のりは長い
お部屋は1階の別棟だったため、エレベーターを降りてくねくねと向かいました。
大浴場の前から何やら素敵なオブジェの前を抜け
スパや
ジムの前もスルー
ちょっと迷うレベルでした
ちなみに1階へは階段も利用できました。
階段の入口はラウンジの暖炉の裏です。
温泉露天風呂付和洋室
部屋は縦に長くて、とにかく広い!
洗面所とトイレ
ベッドエリア
リビングエリア
テラスと露天風呂
中庭
と、計80㎡の広さがあるそうです。
公式サイトに間取りAと間取りBが掲載されていますが、1階のお部屋は間取りBですね。
ベッドエリアとリビングエリア
左手にデスクとミニバーがあります。
引出しにはなぜか「古事記」が入っていました。
これ、鶴雅のホテルには必ず置かれています。
海外のホテルの場合は聖書が入ってますが、それに対抗してるのかな?
そして鶴雅といえば「強力わかもと」。
ただ、水の謌には別の胃腸薬が置かれてました。
ミニバー。コーヒー・紅茶と緑地、鶴雅のオリジナルクッキーもあります
コーヒーカップがかわいい。
冷蔵庫にはウェルカムスイーツの「鶴雅プリン」が
ちゃんと王子の分も3人分あって助かりました
とろっとして濃厚で美味しかった
お水はペットボトルとピッチャー、両方用意されています。
湧き水の豊富な支笏湖ですから、水道水も美味しいんですよね。
ベッドではなく、小上がりにマットレスが敷かれたタイプです。
これ、子連れには結構ありがたいですよね。
ぴったりくっつけてハリウッドツインにできるし、ベッドから落ちる心配もありません。
ベッドの横にある座布団のようなものの前には掘り込みがあり、前にあるカウンターをデスク代わりに使えます。
リビングエリアには大きめのソファがあり、テレビはその前にあります。
テレビ脇にはスピーカーとCDが置かれていました。
そしてこの部屋の準主役。
みんな大好きマッサージチェアです。
家族3人で使い倒しました
王子は小3のクセにマッサージチェア大好きなので、真っ先に座ってました。
テラスと露天風呂
テラスには温泉露天風呂があります。
アルミマットの蓋がされていて、保温できて、落ち葉や虫が入らないような配慮もされています。
右側には洗面所兼脱衣スペースとシャワーブースがあります。
温泉は循環濾過だと思いますが、脱衣室に温度調整パネルがあります。
到着時は41度になっていますが、パネルで湯温を調整できます。
ただしすぐには冷めないので、到着時に湯温を確認して、熱いと感じたらすぐに下げると良いと思います。
お風呂からの眺め。
残念ながら支笏湖ビューではなくお庭と空ビュー。
湖畔ではありますが、ホテルのガーデンや散策路があるので、ビューバスにはできないんですよね。
3階のお部屋からは支笏湖が臨めるようですが、やはりお風呂から外を眺めるのは難しいと思います。
中庭は外に出る扉がついており、直接ホテルのガーデンに出ることもできました。
ただし、簡単な内鍵しかないため、ここから出ると外から鍵をかけることはできません。
私と王子はここからホテルの外の自販機まで買い物に行きましたが、その間、ダンナにお留守番してもらいました。
ホテルのガーデンには足湯もあり、誰でも入れちゃう感じです。
こちらはレストランから見たガーデンです。
そして、芝生の上には無数の鹿のフンが落ちています
王子はかなりビビってました。
臭いもしないし、踏んでも大したことはないんですけどね。
洗面所とクローゼット
最後に玄関前に戻って洗面所です。
無駄に広い。もちろんダブルシンクです。
鶴雅オリジナルアメニティがずらり。
クローゼットには作務衣とパジャマが並べられていました。
作務衣はなぜか2種類あり、うちは古いタイプでした。新しい方は胸元がはだけない工夫がされていて、良さそうでした。
こちらの分厚いガウンはレストランに行く際に羽織ります。一瞬、外に出るんですよね。
外に出るのは5秒くらいなので、なくても良いのですが、あまりにもゴージャスで着心地が良さそうだったため、迷わず羽織りました。
そして帰りにレストランに忘れました
足元のカゴに入れるので、存在を忘れるんですよね。。。
翌朝ダンナも同じように忘れていました
みなさま、ご注意ください。
まとめ
露天風呂付和洋室はとにかく広い!
露天風呂から上がったらデッキチェアで一休み、中に入ればマッサージチェアもソファもあり、何なら畳に寝転がることもできます。
もちろんベッドに直行してもOK
寛げる場所満載のお部屋でした
次回、朝食のようすをお伝えします