いつもご訪問やいいね
ありがとうございます
真冬でも暖かい石垣島から一転、３月でも極寒の北海道・道東に行ってきました。
もう何度目かの女満別空港。
大自然へ最も近い空港です。
３月初旬でも、マイナス１０度の世界
寒いのが苦手な私には、本当に辛い
目的は２つ。
流氷を見ることと、ワカサギを釣ることです。
実は去年もワカサギ釣りに行ったのですが、釣果はたったの４匹
詳しくは、去年の記事をご参照ください
もう失敗は許されない。
いや、私が許しません笑。
ツアー会社にお願いしたら釣れました
ということで、今回は「オホーツク自然堂（じねんどう）」さんにお願いしました。
そして自然堂さんのワカサギ釣り、本当に良かった
ありがとう、もう足を向けて眠れません。
というのも、この日の釣果はこちら
３人で釣った分を合わせたものですが、50匹は超えてました！
しかもたったの１時間です。
去年は３時間で４匹だったので、大違い
自然堂さんのツアーの良いところ
釣る場所が良い
まず、ツアーは穴掘り体験から始まりますが、これはあくまで体験。
釣るための穴は、あらかじめ釣れやすいポイントに開けていただいています。
そしてもちろん、テントの中。
外と全然寒さが違う〜
これなら長い間釣っても大丈夫そうです。
上手な釣り方を教えてくれる
ワカサギは湖の底あたりを泳いでいるため、最初は釣り糸を長めに垂らし、底までつけます。
底についたら少し巻き上げます。
そうすることで、竿から伝わる感覚でアタリがわかるそうです。
そしてアタリがあったら、すぐに巻き上げます。
なので、アタリがわかりやすいよう、竿は斜め上に立てて持つのが正しいそう。
アタリがあるまではじっと待ちます（この段階で割と釣れます）。
しばらくしてアタリがなかったら、糸を垂らし直したり、揺らしたりすると良いとのこと。
おまけに手袋はＮＧだそうです。
針が絡まり安いから、というのが理由です。
実は去年は手袋してても、手が冷えて大変だったので、ちょっと不安になりました。
ところが全く問題なし。
テントの中だと、手袋なくても全然大丈夫なんですね。
道具が良い
前回は個人で参加して、管理事務所て竿を借りました。貸竿はリールではなく、手で巻くタイプ。
今回はリール付きです。
竿も少し太いし、釣り針もなんか違う。
やっぱり竿の違いって、大きいですね。
それから、針が時々、氷に引っかかるのですが、それを外すための専用の道具もあります。
しかもスタッフの方が外しに来てくれます。
スタッフのケアが手厚い
そう、たぶん一番のメリットは
何があっても、スタッフが助けてくれる
ということです。
先ほどの針の引っかかり以外にも、
・餌の付け替え
・糸の絡まり
・ワカサギが針から外れないとき
全て、スタッフが助けてくれます。
これまで悪戦苦闘していたことをスタッフが一瞬で解決してくれるので、ノンストレスで釣りに集中できます。
去年は何かあると「ママー！助けてー！」と王子とダンナからお呼びがかかりましたが、今年はそれがない
おかげで私も１５匹くらいは釣れました！
そして去年の釣りが、いかに残念だったかわかりました
天ぷらでいただきます
釣れたワカサギはやっぱり天ぷらでいただきます！
自分でやるなら面倒くさいな〜と思っていたのですが、それもスタッフが揚げてくださいました。
塩でいただきます。
揚げたてサクサクで美味しい〜
しかもこの景色。
温かいコンソメスープも入れていただき、至福の時間を過ごしました。
まとめ
みんなが釣ったものをまとめて揚げているため、天ぷらになったのが自分のワカサギかどうかはわかりません。そこは唯一残念かな。
でも、１人10匹はいただけたと思います。
大人１人5400円、小学生は4200円、３人で15,000円なので、高いと感じる方もいるかもしれません。
ただ、往復送迎付き、テント付きの殿様釣り、たとえ釣れなくても天ぷらは食べられて、この価格はむしろ安い！
おそらく一生に一度の経験かと思いますので、是非良い思い出をお持ち帰りください。
網走湖のワカサギはとっても大きいです。
おそらく1２〜１３センチくらい。
ワカサギ釣りができる場所は色々ありますが、網走湖はおそらく、日本で最も理想的なワカサギ釣りができる場所かと思います。
女満別空港から20分足らずですし、とってもおすすめです
なお、駐車場はとっても混みます。特に午前中は満車になり、第二駐車場は徒歩10分ほどの場所にあります。午後になると空車が出ます。
午前ツアーでホテルが近い場合は、あえて送迎車を利用するのもありだと思います。
