いつもご訪問やいいねありがとうございます
琉球ホテル&リゾートについてお話しています。
最後はビーチについて。
琉球ホテルができる前、ここは元々有料の名城ビーチとして営業されていたそうです。閉業は2006年。
もちろん天然の白砂ビーチです
琉球ホテルが開業した際は、沖縄本島にまだこんなビーチが残ってたんだ!と驚きましたが、そういう場所だったんですね。
ちなみに「名城」は「なしろ」と読みます。
「めいじょうビーチ」と読んでダンナに「名古屋城じゃないから」と突っ込まれたのは私です
我が家にとってありがたいのは白砂だけでなく、磯もあること。
ビーチに出て左、サウスウイング側にあります。
小魚を観察できそうな磯だまりもありました。
ただし12月なので生き物の気配はほとんどなし。
水の温かい季節なら、ハゼや稚魚、カニなんかもいそう。
そんな中でもヤドカリは元気です。
少し先に小さなラグーンがありました。
湧水があるようで、淡水が混じった汽水域のようです。
この周りにびっくりするくらいたくさんのヤドカリがいました。
落ちてる貝のほとんどがヤドカリ。
めっちゃ小さいです。
王子はヤドカリレースをしたり、砂に埋めてどれくらいで脱出できるか試したり、小一時間実験に勤しんでいました。
遊んでる間に王子が何か見つけました。
「トビムシかヨコエビがいる」
というので捕獲。
ダンナは
「汽水だからヨコエビじゃないと思うよ」
というけど、王子はなぜか
「いや、ヨコエビだと思う」
Googleレンズで確認したところ、ヨコエビでした。
初めて見たそうですが、テレビか図鑑で見たことがあったようです
鳥の姿もチラホラ。
コサギ。
この茂みには鳥の声がたくさん。
ただ、いるのはシジュウカラやメジロなど、本州にもいる鳥でした。
沖縄といえばイソヒヨドリですが、今回はメスしか見ませんでした。
季節的な問題かな。
まとめ
ということで、冬なので生き物にはほとんど出逢えませんでした
それでもヤドカリ好きな子には充分楽しめました笑
ただ、2006年から琉球ホテル開業の2022年まで人の入らなかったビーチですから、珊瑚も元気そうです。
夏はきっとたくさんの生き物に逢えるはず。
泳げる時期にきて、シュノーケリングもしてみたい!と思う、元気なビーチでした。