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アナンタラ・ボプットにはいくつかシンボリックなランドスケープがあり、プールもとても美しいのですが、実はこちらがメインだと思います。
このロータス・ポンド(蓮池)とそれに続くレストランのランドスケープ。
この池は、泳いだりボートを漕いだりする場所ではありません。
日本庭園にある池と同じく、景色の一部です。
それがフロントロビーからリゾートへ入ると、真っ正面に広がります。
見るたびに感嘆の声が出てしまいます
ここの池、以前は普通のネッタイスイレンが植えられていました。
その頃も素敵でしたが、2023年にはオオオニバスが席巻していました。
Royal water lilyとも呼ばれるオオオニバス、原産地は南米アマゾンですので、ちょっと不自然な気もしますが、よりインパクトがある池になっていました。
夜のライトアップもきれい
ヤシの木も数種類
プールのヤシも以前より確実に巨大化しています。
部屋の前にはこんな赤い実のなるヤシ。
Googleレンズによるとキングパーム(ユスラヤシ)のようです。
それからプールサイドで目を惹いたのがこちらの黄色い藤「ドーク・ラーチャプルック」。
英名ゴールデン・シャワーと呼ばれる花ですが、タイ語で「王の樹」を意味し、タイの国花になっているそうです。
他にもゴクラクチョウカや
ヘリコニア
リュウゼツランの仲間かな?
こんなのお庭にあったらかわいいですね。
まるでボタニカルガーデンのようです。
ガーデンツアーがあったら楽しそうです。
キノコもありました。
キノコの同定は本当に難しいです
もちろんプルメリアもあります。
お散歩していると、あちこちにお花が落ちていて、飾り付けにも使われていました。
実はこれ、灰皿です。
こんな灰皿だと、たばこを吸う人も減るかもしれません。
お部屋のベッドにも、ウェルカムのフラワーデコレーションがありました。
またそれは、次のお話で。
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温泉あります。
こちらは朝食が美味しかったです↓