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ホテル南風楼についてお話ししています。
今回はお風呂について。
「島原温泉 ホテル南風楼」
雲仙岳と島原温泉
この日チェックインが遅れてしまったのは、「がまだすドーム」へ火山について学びに行ったからです。
ここは元々「雲仙岳災害記念館」という名前だった場所で、その名の通り1990年頃から5年間続いた雲仙岳の噴火の被害と、火山の種類や噴火の構造を学べる施設です。
ここを訪れると、島原は火山と切っても切れない関係にあることがよくわかります。
そりゃ、温泉も湧くよ!
しかも、大量にね!!
展望大露天風呂
さて、島原温泉にある南風楼。
大浴場は別館の先端にありました。
別館は海に向かって迫り出しています。
2階が男性、3階が女性用のお風呂で、入れ替えはありません。
ここから先、カメラは入れませんので、公式サイトの写真をお借りして紹介します。
お風呂もオーシャンビューでした!
(公式サイトより)
阿蘇山が見えますよ
インフィニティプールならぬ、インフィニティ露天風呂ですね。
朝風呂に訪れると、朝焼けの穏やかな海がとても美しく、とても気持ち良かったです。
少し手前にシルキーバスがあります。ここは湯温が温めでちょうどよく、海を眺めながらぼんやりとつかれました。
(公式サイトより)
壺湯もあります。
(公式サイトより)
「天空ひとり露天」と名付けられていますが、こちらは小さなお子さま連れにおすすめ。
湯温を調整できるように蛇口がついているんです。子どもは暑いお湯苦手ですよね
そのさらに奥には寝湯がありました。
(公式サイトより)
露天風呂の出入口付近にデッキチェアがあるのですが、その横にアイスキャンディとコーヒーサーバーがありました。
しかも雑誌まで
ただし、湯船に浸かりながらの飲食・読書はもちろんNGですので、ご注意を!
天空のサウナ
そして、露天風呂の左手には新設のサウナがあります。
「空のサウナ」「海のサウナ」と名付けられており、中には海が見えるように窓が設けられていました。
(公式サイトより)
露天風呂にいてもサウナからヒノキのいい香りが漂ってくるので、ふらふらと誘われて入ってしまいました
フィンランド式のサウナだそうです。
自分で水をかけるセルフロウリュ方式。香り付きのお水が用意されていました。
しかも、クールダウンのためのスペースがとっても贅沢
その名も「ととのいテラス」。
水風呂は湧き水を使用しており、冷たさは3段階だそうです。
湧き水なので、一番優しい水でも充分冷たいです
(公式サイトより)
内風呂も広い
なお内風呂も広く、浴槽に大きなテレビがあり、浸かりながらテレビ鑑賞できました。
また、内風呂にある泡風呂は、床一面に信楽焼の陶板が敷き詰められていて、ちょっと不思議な感触でした
(公式サイトより)
サウナは中にもありました。
まとめ
オーシャンビューの露天風呂に、豊富な湯量を使った様々なお風呂だけでも贅沢ですが、最近流行りのサウナにも力を入れており、これからサウナーの皆様にも人気が出そうです。
アイスキャンディが食べられたり、雑誌が読めたりするのも、サービス満点の南風楼ならではかと思います。
なお、泉質は「マグネシウム・ナトリウム 炭酸水素温泉」。
タオルはお部屋からカゴに入れて持参する形です。
日帰り温泉もあるそうです。