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今日も、モルディブでの「何もしない贅沢」な日常をお伝えします。

2010年夏に訪問したソネバフシをベースに、他のリゾートのお話も織り交ぜています。

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モルディブの過ごし方 リゾート2日目

 

リゾートに来ると、なぜだか早く目が覚めます

ダンナはまだ寝ているので、朝焼けのビーチをお散歩します。

まだ少しひんやりするけれど、誰もいない砂浜に、自分の足跡だけがついていくのは、ワクワクします。

 

 

朝早起きなのは、ガーデニングスタッフも同じ。

すれ違うスタッフに「good morning !」と挨拶をします。

そろそろ部屋に戻り、朝食ブッフェへ向かいましょう。

 

朝食は、リゾートの一番の楽しみと言っても過言ではありません。

レストランはオン・ザ・ビーチ。

ヤシの木の間に置かれたテーブルセット、床は砂で、屋根も壁もありません。

 

スタッフがやってきて、コーヒーと紅茶、それからフレッシュジュースは何にするかとたずねます。

この日はパイナップルジュースをお願いしました。

 

 

オムレツはもちろん、好きな具材を選び、その場で焼いてもらいます。

コールドミートはワインセラーで冷やされています。

 

 

ここのリゾートは島が大きいため、自家菜園を持ち、野菜を育てています。そのため、野菜も豊富。

フルーツは、好きなものをその場でカットしてもらえます。

マンゴー、マンゴスチン、ランブータンと、南国ならではのフルーツが並びます。

 

 

少し食べ過ぎたので、ヴィラのデッキチェアで海を眺めながらひと休み。

なんだか回復できそうな、こんなドリンクをお持ち帰りしました。

 

 

今日は朝からダイビングの予約があります。

セッティングはすべてお任せの、殿様ダイビングです。

写真を撮ると少し濁っているように見えますが、それこそが海の豊かさの源、プランクトンです。

お魚たちのエサになるプランクトンが大量にあるので、魚影が濃くなるのです。

 


ダイビングの後、ホットティとカットフルーツのサービスがあります。

何から何まで、殿様ダイビングです。


島に戻り、お昼を軽く済ませたら、シュノーケリングやダイビングで撮った写真を見ながら、魚の名前を調べます。

 

 

モルディブは赤道に近いため、昼は一年中暑いです。そんな時間帯は、お部屋でのんびり。

コーヒーや紅茶を飲みつつ、音楽を聴きながら、まったりします。

ふと目を上げれば、外の景色に心を奪われます。

白い砂、緑の木々、その奥に広がる青い海。

 

 

 

ふと、あの青の中に溶け込みたくなりました。

少し外に出て本を読みながら、体を温めます。

暑くなったら、海へ直行するのです。

だからできるだけ、水着のまま過ごします。

 

今日は夕方、特別なイベントがあります。

週に一度の、GM主催のカクテルパーティです。

この島では、近くのサンドバンクで行われるそう。

時間になると、どこからともなくゲストが集まってきて、ボートに乗り込みます。

 

途中雨が降ってきました

けれど、それは通り雨。

いつのまにか雨が止み、虹が出ていました。

 

 

 

サンドバンクでは、スパークリングワインとフィンガーフードが振る舞われていました。




焼きたてのサテをつまみに乾杯します。

 

 

GMはすべてのゲストにあいさつしているようで、私たちにも話しかけてくれました。

ここは、ゲストどうしの交流の場でもあります。

他国のゲストがみな楽しそうなのを横目に見つつ、私は同じ日本人を探して話しかけてみます。

 

お開きの合図は特になく、帰りのボートが用意できたようなので、島に帰ることにしました。

桟橋を降りると、どこからともなくウサギがやってきました。

人馴れしていて、逃げる様子はありません。

 

 

 

今夜の夕食は朝食と同じレストランで。

夜はアラカルトメニューがありますが、暗過ぎて読むのが大変です。

なんとかオーダーしましたが、慣れない英語のメニューですから、たのんだものが想像と全く異なることもあります。

それもまた、旅のいい思い出。

 

美味しい料理で満腹になったら、今日はこのまま自転車で島の端へ。

このリゾートには野外シアターがあり、今日は映画の上映があるのです。

砂の上にデッキチェアがずらりと並べらており、ゲストたちはドリンクを片手に古い映画を観ています。誰もが知っている、有名な映画です。

 

私たちは雰囲気だけを味わって、早々にヴィラへと戻ります。

日本人にとって、夜8時は深夜12時。

そろそろ眠くなってきました。

 

用語解説

 

なぜだか早く目が覚めます。

モルディブの時差はマイナス4時間、タイやバリ島はマイナス2時間なので、リゾートで早起きになるのは、ちゃんと理由があります爆笑

他にも、遊び過ぎて疲れたり、夜は部屋が暗くてすることがないため、早く寝てしまうせいかもしれません。

ハワイは逆に朝寝坊になりますね。

 

good morning !

スタッフはもちろんあいさつをしてくれますが、ゲストどうしもあいさつをすることがあります。

 

コールドミート

ハムやスモークサーモン、それからチーズなど。

 

そのため、野菜も豊富

モルディブではほとんどの食材が、島の外から運ばれています。

生の野菜は特に保存がきかないため、貴重です。

そのため、朝食のブッフェにも生野菜はあまり出ません。

 

マンゴスチン

これ。完熟のものは、本当に美味しいよだれ

 

 

ちなみに果物の王様はドリアンですが、女王様は王様のように臭くはありません爆笑

 

こんなドリンク

AYUR ELIXIR(アユール・エリクサー)と書かれています。

RPGゲームの回復薬みたいですねキラキラ

 

殿様ダイビング

タンクにレギュレーターをセッティングし、背中に背負わせるところまで、スタッフがお手伝いしてくれます。

 

GM

General Manager (ゼネラルマネージャー)のこと。GMは、リゾートの総支配人です。

 

カクテルパーティ

GMが主催のパーティです。

無料でアルコールやフィンガーフードが振る舞われます。

カクテルパーティという名前ですが、カクテルはあまりみないかなアセアセ

何もせずに飲食して帰ってもよいですが、すたや他のゲストとお話をして情報交換するのも楽しいです。

 

サンドバンク

砂洲のこと。海の中の砂だまりです。

満潮になると沈むことが多いです。

ハワイではサンドバーと呼ばれていますね。

 

サテ

焼き鳥のこと。

モルディビアン(モルディブ人)の多くはムスリムですので、豚肉は食べられません。

また、ヒンドゥー教徒は牛肉を食べません。

鶏肉は宗教に関係なく食べられる肉なんですね。

 

ウサギ

おそらく野生化したペットです。

 

暗過ぎて読むのが大変

アジアンリゾートあるあるですよねアセアセ

リゾートは照明が暗いので、メニューにクリップライトをつけて持ってきてくれることも多いです。