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今回は、北こぶしのショップについてお話します。
北こぶし知床 ホテル&リゾート
1階には様々な施設が集まっています。
こちらがフロアマップ。
ショップ「風音」
「風音」と書いてKAZANE(かざね)と読むそう。
こちらの記事で紹介したように、食の充実している北こぶし。
ショップにも美味しそうな物がたくさんあります。
北こぶしオリジナルコーヒー
お土産はよりどりみどり。
まず目につくのは、北こぶしオリジナルのコーヒー。種類も豊富です。アジア初のワールド・バリスタ・チャンピオン井崎英典氏監修とのこと。
よくあるドリップタイプではなく、ティーバッグのようにお湯に浸して抽出するタイプなので、旅先で飲むのに便利なんです。
我が家も4月に購入し、他のホテルに滞在した際にお部屋でいただきました
箱だけではなく、袋にも北こぶしの名前が入っているため、ばらまき用のお土産にもいいですね
お部屋に置かれているので、試飲してから購入できるのも嬉しい。
デンマークのショコラティエ
それから、北こぶしの社長さんが力を入れているというチョコレートもあります。どうやら無類のチョコレート好きだそうです。
デンマークのショコラティエ、Peter Beier(ピーター・バイヤー)のチョコレート。
少し粒が大きめタブレットのような形で、色々な種類があり、コンプリートしたくなります
ただ1ケース1300円税別なので、迷った末、購入を断念。
そして帰りの飛行機の中で激しく後悔しました
次回は必ずゲットします
上の記事にホテル内に日本初のピーター・バイヤーのショップをオープンさせる予定と書いてありますが、今回見かけませんでした
とあるインタビューで「東京にオープンさせるかもしれない」と、社長さんが匂わせていたので、この先楽しみです。
アーティストデザインのオリジナルグッズ
北こぶしオリジナルのグッズも色々あります。
浴衣をデザインされた、ひびのこづえさんデザインのもの。
マグカップやタオルハンカチ、飴の箱のデザインも、どこかアイヌを思わせるデザインで、かつポップなんですよね。
ハンカチは種類も豊富で、自分へのお土産にお値段も手頃でした。
マグカップがペアで欲しくなるデザインでした。
ちょっとサイズが大きめなので買いませんでしたが、もうひと回り小さかったら欲しいかも。
絵本作家のtupera tuperaさんともコラボしてします。
お子さまいらっしゃる方はご存知かと思いますが、「ノージーのひらめき工房」の美術監修もされています。
絵本は「しろくまのパンツ」が有名ですね。
こちらも色々なグッズがありました。
朝食ブッフェでいただいたもの
朝食のブッフェでいただいたものもいくつか。
コケモモやハマナスのジャムとヨーグルトソースがありました!
ユートピア知床さんの商品。
同じシリーズのこけももジュースをいただきましたが、甘酸っぱくて美味しかったです
北こぶしのご近所にある「道の駅うとろ・シエリトク」にも並んでいました。
また、ご飯のお供「青海苔の佃煮」もありました。
とこのう
もちろん、とこのうグッズもたくさんありました。
「とこのう」についてはこちら。
ハットやローブ、タオルなど色々ありました。
グッズにデザインされている人は誰だろう。
社長さんか、「とこのう親方」でしょうか。
知床トコさん
「知床トコさん」は知床のシンボルキャラクターです。
ひぐまがデザインされていますが、ドリンクボトルやマグカップなど、トレッキングに今すぐ使えそうな、持つ人を選ばないデザインのグッズがたくさんありました。
特にタンブラーがかわいい
色違いでそろえたくなります。
お酒のお供
北こぶしの部屋の冷蔵庫は空っぽです。
その分、ショップのお酒も充実していました。
ダンナは流氷ドラフトという青いビールを買っていました。
おつまみもかなり魅力的
ダンナはこちらの「大人のビーフパイ」をつまみにしていました。
ポテト系も美味しそうでした。
知床らしいものたち
お部屋にあった「知床風時間」(白い恋人に似ているお菓子です)の他にも、知床らしいお菓子がたくさん。
中でもかわいかったのが、今人気の「シマエナガ」をデザインしたお菓子たちです
王子はこれを買いました。
ラムネ14粒入ってます。400円強しましたが、かわいい
1粒1粒に知床の生き物が描かれたボウロもかわいかったです
それから、道東産の小麦粉やその小麦粉を使ったうどん、ラーメンも色々。蕎麦もありました。
羅臼の昆布を使った昆布うどんが美味しそうだったなぁ。
その他にも、鮭の加工品は覚えきれないほどありました。
熊肉や鹿肉製品なども。
高級そうなものたち
チョコレートの脇に、グローサリーがありました。
レモンカードやエスプレッソミルクジャム、あずきバターなど。
それからピクルスやオイル漬け。
1瓶700~800円以上する、どれも高級で見ているだけで美味しそうなものばかりでした。
北海道らしいもの
その他、北海道らしいものもたくさんあります。
ハッカ油関係のもの、ラベンダーうるるん、白いブラックサンダーやじゃがポックルなどです。
それから、東京農大開発のエミュー化粧品もありました。
白い恋人を追い上げる勢いの旭川の銘菓「き花」もありました。
3種のアソートで金色の箱に入っています。
こんな感じでホワイトチョコレートをアーモンドガレットでサンドしたお菓子です。
お土産におすすめです
北前屋
ここまで風音についてお話してきましたが、実は北こぶし一番のおすすめ、それは
北前屋さんのとろろ昆布
です。
北前屋さんは、北こぶしに常設されている昆布専門店。
大きな刃物で昆布をしごいて、とろろ昆布を作る実演販売をしています。
できたてのとろろ昆布を、試食させていただけます(試食の有無はコロナの状況によります)
まずは削りたての昆布、それをスープに入れたもの、ふりかけなど、色々試食させてもいただきました。
そして2度の訪問で2度の試食をし、2度とも買ってしまいました
だって、美味しいから
おじさんのとろろ作りのテクニックを眺め、トークを聴くだけでも楽しいので、是非覗いてみてください。
鹿角製民芸品「北工房」
いわゆる木彫りの熊を売っている、アイヌの民芸品ショップです。
昔は木彫りの熊といえば、ちょっと存在感の大きい置物でしたが、今は手のひらサイズの子もいます。
熊以外の木彫り製品もたくさんありますし、鹿の角のアクセサリーや彫刻もあります。
また、犬のおやつとして鹿の角も売っていました。
巨大な熊の毛皮や鹿の毛皮もありました