「はいむるぶし」について書いています。
今回はアコモデーションのご紹介その２です。
アコモデーション紹介
こんなアコモデーションがあります
おさらい。
はいむるぶしのアコモデーションは、ランクが上から順に以下の通りです。
オーシャンビューバススイート てぃだ棟
オーシャンビュースイート てぃだ棟
オーシャンビューラグジュアリー さんにん棟
オーシャンビュープレミア かぁちばい棟
オーシャンビューデラックス ぱびる棟・とぅもおる棟
オーシャンビュースーペリア でいご棟
プレミアムテラスデラックス ぱびる棟・とぅもおる棟
スーペリア でいご棟・ぱびる棟・かぁちばい棟
スタンダード うーじ棟
アコモデーション名の後ろにあるのは、ホテル棟の名前です。
今回はオーシャンビューラグジュアリーとオーシャンビュープレミアの紹介です。
とちらもレンタルカート付きの部屋になります。
さんにん棟とオーシャンビューラグジュアリー
さんにん棟とは
「さんにん」は、沖縄のハーブです。
月桃とも言います。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ゲットウ
沖縄でお正月に食べられているお餅「ムーチー」は、紫芋の粉をこねてサンニンの葉に包んで蒸しあげます。
モチモチぷるんのお餅が、ほんのり甘くとってもいい香りで美味しいです
余談ですが
さんにん棟はセンター棟から坂を降りて左折、ビーチに最も近いホテル棟です。
さんにん棟には
オーシャンビューラグジュアリー
があります。
オーシャンビューラグジュアリー
以前はここもオーシャンビュープレミアでしたが、さんにん棟のみ、オーシャンビューラグジュアリーに格上げされました。
さんにん棟の方が新しいからかな。
写真はオーシャンビュープレミアの時に宿泊した際のものですが、改装の記述がないので、おそらくインテリアは変わってはいないと思います。
ベッドの右脇が玄関ドア、左はバスルームが見えます。
バスタブからは部屋越しのオーシャンビューです。
手前にリビングスペースがあります。
ボトルウォーターとクッキーがウェルカム。
テラスにはデイベッドがありました。
すぐ外は芝生の広場があり、その奥に低木のジャングル、その向こうが海です。
ということで、１階からのオーシャンビューは、なんとなく海が見える感じです。
眺望を優先するなら、２階をリクエストしましょう。
かぁちばい棟とオーシャンビュープレミア
かぁちばい棟とは
「かぁちばい」とは、夏至南風、すなわち、夏至の頃に吹く南風で、夏の到来を知らせる風のことだそうです。
風流ですね。
かぁちばい棟は、センター棟のレストラン脇の出口から階段を降りて、橋を渡ったところです。
そしておそらくここが建築当初から、このホテルの顔となる建物なのだと思います。
というのも、この景色。
（公式ホームページより）
かぁちばいテラスです。
メイン棟から橋を渡ると見えてくる、ジャングル越しのオーシャンビュー。
かぁちばい棟からの橋は、テラスによって風景を切り取り、ゲストに印象付けるための仕掛けなのです。
先端にあるベンチ、実はブランコになっています。
階段を降りてラグーンの間を抜けることもできます。
テラスではモーニングヨガも行われていました。
かぁちばい棟には
オーシャンビュープレミア
スーペリア
があります。
スーペリアは宿泊していないため、オーシャンビュープレミアのみご紹介します。
オーシャンビュープレミア
こちらがお部屋の様子です。
ベッドの右脇のガラスの奥にバスタブがあります。
オーシャンビューラグジュアリーと同じで、部屋越しのビューバスです。
左奥が部屋の入口。
窓側にリビングエリア。
反対の壁にミニバーとテレビがありました。
テレビは扉で隠れるようになっています。
ネスプレッソと「黒人参茶」がありました。
黒人参茶、美味しかったです。
窓の外はかぁちばいテラスから見たのと同じ、ジャングル越しのオーシャンビューです。
建物は古いはずですが、部屋の中は古さをあまり感じませんでした。
水まわりなどもきれいでしたよ
その他もろもろ
ホテル棟の名前
ぱびる棟 沖縄の言葉で「蝶」のこと。リゾート入口付近にあります。
平屋で３棟あり、一番下の棟は海が見えますが、坂の下になります。
とぅもおる棟 沖縄の言葉で「海」を意味します。センター棟から離れていますが、その分静かかも。平屋で２棟あります。
うーじ棟 沖縄の言葉で「さとうきび」を意味します。センター棟から近く、２階建てです。
でいご棟 沖縄にしか咲かない赤い花のことです。２階建て。さんにん棟ととぅもおる棟の間にあります。
詳しくは公式ホームページの園内マップをご参照ください。
その他のアコモデーション
宿泊していないアコモデーションについてはご紹介できませんが、私なりに感じたことです。
まず、オーシャンビューはあれば嬉しいけど、なくてもいいかなと思います。
というのも、はいむるぶしは敷地が広いため、色んな場所に赴くのが楽しく、部屋でのんびりする時間は少ないからです。
また、スイート以外はジャングルの向こうに海が見える程度ですし、芝生の手入れもこの子たちが頑張っていて、どこも美しいです。
自動芝刈りマシン
次に、どのアコモデーションも４７㎡以上と広く、テラスも付いていて、エスプレッソマシンもある、贅沢な造りだなということ。
デイベッドか広いお部屋や、テラスにスイング式の座椅子があるお部屋など、おもしろそうなお部屋がたくさんあるため、ランクにとらわれず、お好みで選ぶのがよいかもしれません。
カートが付いてるかどうかで我が家は決めていますが、そこもお好みですね
レンタルカートについては、こちらの記事参照ください。
オススメのアコモデーション
個人的には、センター棟に徒歩で行けるかぁちばい棟がイチオシです。
雨の日も橋さえ渡ればセンター棟に行けるのは、メリットが大きいと思います
スイートはてぃだ棟への坂道がかなり急なので、部屋からの出入りが大変です
小学生連れだとコスパもあまりよくないかな
結果、おこもり目的ならオーシャンビュースイート、アクティブな旅行ならオーシャンビュープレミアが良いのてはないかと思います
カートなしでよければ、スーペリアも狙い目ですね。
次回、男子連れの家族に向けたはいむるぶしの魅力についてお伝えします。
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今後の投稿の参考にいたします。