シンガポールにもキッズフレンドリーなラグジュアリーリゾートがありました。
「カペラ・シンガポール」
https://capellahotels.com/jp/capella-singapore
訪問は2016年8月、出産後初めての海外旅行先にこちらを選びました。
アジアンリゾートが恋しいけれど、バリ島やタイビーチだと、何となく衛生面が不安かも![]()
という理由で選んだのがシンガポールでした。
2018年にトランプ元米国大統領が北朝鮮の金主席とカペラ・シンガポールで会談を行い、一気に世界的な知名度を上げました。
セレブで大人の空間ながら、キッズもウェルカムな懐の深さも併せもつ、そんな素晴らしいリゾートです。
カペラ・シンガポール
どこにある?
シンガポールのセントーサ島にあります。
セントーサ島はシンガポールがリゾート島として開発した、遊びのためだけの島"レジャーアイランド"です。
島内にはユニバーサルスタジオやキッザニア、カジノや水族館、ウォーターパークなど、ありとあらゆるレジャー施設があります。
もちろんホテルも山ほどあり、カペラ・シンガポールはそのうちの1つです。
モノレールもあります
なお、セントーサ島とシンガポール本島は「セントーサ・エクスプレス」というモノレールで行き来することもできます。
景色もよく、値段もお手頃でした。
電車好きな男の子にはオススメです![]()
建築について
タナメラと呼ばれるコロニアル調の建物を移築し、ホテルの顔であるメイン棟に据えられています。
中を歩いていると、タイムスリップしたかと錯覚するような、レトロな雰囲気です。
それとは対照的に、ホテル棟は現代的です。
メイン棟から両腕を伸ばすように、楕円形に建てられています。
ホテル棟の建築様式はシンプルモダンそのもの。
メイン棟とは全く異なる様式なのですが、不思議と調和がとれています。
私たちがこのリゾートを訪れたのは王子がまだ1歳半の頃。
久しぶりの海外、はじめての子育て、はじめてのシンガポール、手のかかる王子に全くの余裕なし![]()
建築の素晴らしさももう少し味わいたかったし、写真も撮りたかった![]()
ホテルの外観については、是非公式ホームページのオープニングムービーをご覧ください。
パワースポット?
ところで余談ですが、このメインタワー前、ロータリーの内側に当たる部分に大きな木が生えている芝生の広場があります。
ほとんどの人は、足を踏み入れることもないと思いますが、ここ、何となく「良い気」があります。
私は別に霊感がある訳ではありませんが、パワースポットのような、不思議と元気をもらえる感覚がありました![]()
PREMIER GARDEN ROOM
私たちが宿泊したのはプレミアガーデンルームです。
カペラのアコモデーションの中では最もリーズナブルですが、それでも77㎡あります。
お部屋は天井が高く、窓が大きく、とにかく広い。
ベッドも巨大です。
テラスも付いています![]()
この写真ではよく見えませんが、奥の掃き出し窓の外にテーブルセットが置かれた空間があり、そこからベッド前の窓の外まで、細長い通路になっています。
ですのでガーデンビューというより、テラスビューかな。
オーシャンビューの部屋なら、海が見えると思います。
ただ、シンガポールはとにかく驚くほど多くのタンカーが行き交っているので、オーシャンビューというよりタンカービューだと思います。
クローゼットとバスルーム。
奥がバスルームです。
右側にバスタブ、その外がテラスです。
テラスは垣根で囲われてますが、一応ビューバスになるのかな?
バスタブの向かい側には、レインシャワーもありました。
王子は雨に打たれているみたいで、とても楽しんでいました![]()
バスアメニティはAesop(イーソップ)です![]()
ウェルカムフルーツ![]()
そして、王子のためにクッキーとM&M’sが!
プレートには王子の名前も入っています![]()
1歳なので食べられませんでしたが、キッズも歓迎されているのがわかり、とても嬉しかったです![]()
なお、リクエストによりベビーベッド(baby cot)を用意していただけるようです。
海外ではベッドガードは用意していないか、断られることが多いですね。
ベッドの添い寝は危ないから、というのが理由のようです。
日本の添い寝文化との違いを感じます![]()
窓際のソファの居心地がよく、お部屋で寛ぐのが何よりの贅沢でした![]()
また長くなりましたので、続きは次の記事で![]()








