暖房の入った部屋で

暖房の入った部屋で

ちょっとだけ冷たいお茶が飲みたくなった

そんな時は

コロンと

大きめの氷をグラスに入れる

氷越しに見える　湯気の風景

濃い目にお茶を入れて

氷入りのグラスに静かに注ぎます

パチ　パチ　パッチ

という音とともに

スーと氷が小さくなっていきます

飲めば

あたたかい　と　つめたい

がマーブル状になって

冬のカラダにもやさしいｒｅｉｃｈａの出来上がり

あけましておちゃでしょうございます

２００９年　と　２０１０年の静かな境目の上をふわりと歩き

夢の２０１０年にやってきました

皆様、　あけましておめでとうございます

毎日年越しみたいな感じで生きているいっぱいいっぱいの私なので

これといって変わった！あけた！という感じもないというのが本当のところではありますが

でも門松なんか見てしまうと　ちょっとお正月っぽくて

空気をたくさん吸い込んでしまったり…笑

今年は「日本茶アーティスト　茂木雅世」としてたくさんたくさん頑張ります。

今まで以上に活動範囲が広がり、皆様の前に登場することも多くなるやもしれません。

その時は宜しくお願いします

日本茶のほろんとしたあの甘さ

飲みこんでからもなお、ぐんぐんと広がっていくあの感じ

パラパラ漫画の様に　たたたたたたたっ　と緑がますます緑になって

やがて遠くに消えていく。

そういうおいしさや素晴らしさ　（なあんて言葉で言うと浅くなってしまいますね）

また、何よりも私が伝えたいのは日本茶がそこにあることで生まれる色味や風景　心情　　結ぼれ

お茶がそこにいてくれることで

ヒトとヒトがうまく円になります。

上手にまあるくなって

1つになります。

それは

私たちの住むこのパラレルな世界を

少し寄せてくれるのです

永遠に交わることがなかったかもしれぬ人達とぶつかることができるのです。

こんなに素敵なことってあるでしょうか？

どうでしょうか？

それを言葉で　時に言葉以外で　うまく皆様にお伝えしていけるのならこんなに幸せなことはありません。

私が救われたお茶のたたずまい

そこにあるストーリーやドラマは

きっと星の数以上にあるのだと想います。

そのしっぽを少し掴んで　これこれ！！っと腕をつきあげて声を出してみること

それが私の使命だと思っています

日本茶アーティストは今、日本に私だけが名乗っているだろう肩書きですが笑

この未確認飛行物体みたいな肩書きを

次に『あけましておめでとうございます』と言う時には　確認不思議飛行物体　くらいに変えていきたいと思っています。

とにもかくにも

２０１０年　日本茶アーティスト　茂木雅世を宜しくお願い致します

今月中にはニュースもお伝えできると思います

バイバイ２００９

２００９⇒２０１０

皆さん今年は本当に色々とありがとうございました

来年は早々に色々な事が動き出します。

また１月にはこれからの活動について1つ大ニュースがあります

走ります。

『時間がないーーいそげーーー』と大好きなエレファントカシマシの宮本さんも言っていました笑

私も毎日そんな気持ちになる時期もあります。

でも、行き急げるうちは行き急いだほうがいいかなとそう思っています

その為に今、私が出来ること

表現できること

伝えられること

小さくてもいいから

周りの人に伝えて、しっかり形にしていきたいと想います。

そして、いつも支えてくださる皆さん

このブログも見に来てくださっている皆さん

茂木雅世大丈夫か～と心配している皆さん

はじめましての皆さん

これを読んでくださっていることも

1つの奇跡です。

偶然で必然です。

だからそのみんなが幸せになれるよう

私は祈ります。

皆さんの２０１０年が今年の１０倍幸せでありますように・・・

バイバイ２００９