ジビエの解体しました | アレルギーは『食』で解決*身体リセットレシピ

アレルギーは『食』で解決*身体リセットレシピ

望診をもとに、ひとりひとりが本来の持つ力を最大限に発揮するための身体リセットレシピを提案しています。
望診栄養セラピスト 山木舞由です。

アレルギーは『食』で解決*身体リセットレシピをご提案

 

仙台・山形の望診栄養セラピスト 山木舞由です。

 

山木舞由(やまきまゆ)プロフィール

 


もしかしたら

今日のタイトルを見ただけで、

ぎょぎょっとする方も

いるかもしれない(;'∀')



でも、生きていく上で

どうしても必要だし、

お話したいことなので、

よかったらお付き合いくださいね。


(多少写真あります)



「いずれは地元に帰って、

少しの畑をして、ニワトリを飼って・・

という生活をしたいなぁ」

なんて、最近よく考えていました。



そんな中、

ジビエ解体します!

という告知をみて、

食に携わる人として

一度は向き合いたい部分だったこと、


更には

素敵な仲間と会えるだろうと確信して、

イベント参加を決めました。



当日まで

何の動物がくるかも

わからないまま、

やってきたのは

小さめのイノシシ

(イノシシは豚のご先祖です)


話すと長くなるのですが…


人里に下りてきて、

ワナにかかってしまった子を

猟師さんがしとめ、

それがめぐりにめぐって

わたしたちでいただくことになりました。




噂には聞いていたけれど、

剛毛だし、

最初に触ったときは、

さすがにちょっとドキドキ



でも自然とヨシヨシして、

よろしくね、と言っていました。


一緒に作業したナースの方と

骨や筋肉の話をしながら、

日が暮れる前までに終わらせないと、

我々の夕食がない!!

という状況に追い込まれながら、

淡々と作業しましたよね(;'∀')




現代のわたし達にとっては

貴重な体験だけれど、

これが本来の人間の姿だよなぁ…

と再確認の1日でした。



毎日

何かの動物を

いただけないからこそ、

ありがたくいただいていたと思うし、



現代で

わたしたちが頂いているお肉に関してだって、

育てて、屠殺して、お肉にして…

という作業をする方がいる。



それを忘れて、

自分たちの都合ばかりを

最優先していることが、

世の中多すぎるし


いくらSDGsだとか騒いでも、

環境が…とか言っても、

矛盾する対策ばかりに

なってしまっているよね。



一緒に作業をした子ども達の反応も

色々だったけれど


思っている以上に純粋に、

抵抗なく目の前の命に向き合って、

無言で学んでいる姿に、

これからの大人の在り方を考えされられ、

背筋が伸びる思いでした。

 

 

とにかく参加してよかったし

これは体験しないとわからないことばかり。



その日食べきれなかったお肉や骨は

お持ち帰りして

焼いてみたり、スープを作ったり

ワンコのご飯になったり・・

しているところです♪




必要な分だけをとり

余すところなく

活用させていただくことも

命をいただいて生きていく

わたしたちの使命。




ふだんの生活の中でも

自分の両手に収まる分だけを買い

無駄に捨てないこと

最後まで使い切ることを

していきたいですね(^▽^)
 


 

 

現在、望診栄養セッションを行っています。

 

【望診栄養セッション】メニューについて

 

今月のご予約可能日につい

 

◇セッションのお申込みは こちら

 

◇お問合せは こちら からお願いします。