アレルギーは『食』で解決＊身体リセットレシピをご提案
東洋医学で大事にすることの一つとして
『心身一如(しんしんいちにょ)』
という考えがあります。
元々は仏教の教えらしいのですが
これは
『カラダとココロは一体』という意味。
カラダとココロの両方が元気な時が
はじめて【健康】といわれます。
ココロの健康って
なんだかわかりづらいと思うのですが
たとえば
「うつ」のような精神疾患でなくとも
はじめにココロの状態が崩れ、
次にカラダの不調が出ることの方が
わたしたちが気づいていないだけで
はるかに多いんじゃないかなぁ
と思っています。
・やりたくないことを
やらないきゃいけないとか
・悲しい、苦しいと思っているのに
ムリをして笑顔を作っているときなど
自分が思っていることとやっていることが
ちぐはぐな状態が長く続くことでも
じわじわと不調がおこるんです。
なので
『病気』という大きなサインが出たとき
(小さなサインのときに気づいてほしくて
望診をしているのですが(^^;)
「闘病」とかいう言葉があって
病気と闘うイメージがつけられている
と思うのですが
わたしの中では、
病気になったときというのは
ちぐはぐなココロとカラダを調整するとき
＝【自分の生き方を見直すとき】
だと思っています。
そして東洋医学の
陰陽五行という考え方の中では
臓器と感情が繋がっていると考えます。
たとえば…
今の季節は春。
春に気を付けたい臓器は「肝臓」です。
肝臓と繋がりのある感情は
「怒」といわれています。
イライラしやすい、怒りっぽい人は
肝臓が弱っている
もしくは
肝臓が弱っているから
イライラしやすい、怒りっぽい
のかもしれません＾＾
自分が思っている性格は
もしかしたら
臓器(カラダ)の弱りなだけ。
そんな可能性だってあるんですよ～！！
食事を変えることで
一気にココロの面でも変化があった方は
「仕事を変えました」
「引っ越ししました」
「これから○○をします！」なんて
報告がある方も多いのですが(笑)
いくらわたしが
食事の提案を行っても
なかなかすぐに実行できなかったり
タイミングじゃなかったり…と
うまくいかない場合も
もちろんあります。
でもそんなときは
考え方や行動の仕方から変えていくと
スムーズにいくのです。
ツールは色々あるのですが、
そのひとつのきっかけとして
わたしはエニアグラム心理学を
おすすめしているのでした。
エニアグラム心理学を知ると
自分や周りの方の考え癖や行動のパターンが
まるわかりになりますよ(*^_^*)
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